ミュージカル『ブラック・ジャック』坂本昌行 矢吹奈子 味方良介 大空ゆうひ 今井清隆 etc

手塚治虫作品の中でも根強い人気を誇る「ブラック・ジャック」がミュージカルになり6月28日より、東京・IMM THEATER、そして、新潟、名古屋、浜松、札幌、兵庫にてツアー上演。音楽を笠松泰洋、脚本に鈴木聡、そして、栗山民也が演出を担う。主人公のブラック・ジャックを演じるのは坂本昌行。

コメント
坂本昌行/ブラック・ジャック

この度、手塚治虫先生の代表作の一つ「ブラック・ジャック」で主演のブラック・ジャックを演じさせていただきます。
子供の頃に読んでいた、あの主人公を自分が演じることになるとは、夢にも思いませんでした。
大変光栄な事であり、重責に身が引き締まる思いです。そして演出家の栗山さんと再びご一緒出来る事も嬉しい限りです。
今作は、原作から飛び出して来たものではなく、より個々のキャラクターが人間味溢れる作品になると思います。「ブラック・ジャック」ファンの方は勿論、初めて知る方にも楽しんでいただけるように、キャスト・スタッフ一丸となって頑張りますので、是非、劇場でご覧下さい。

そして、双子の姉の腹の中で18年間生き続けていた女の子、ピノコ役を矢吹奈子。安楽死の必要性と正しさを信念とする医師ドクター・キリコ役を味方良介。今井清隆、大空ゆうひなどが出演。ソロビジュアルが公開となった。

あらすじ
天才外科医で、世界中で死の危機にさらされた重症の患者をいつも奇跡的に助けるが、法外な治療費で、闇医者、
守銭奴、と悪い評判もある黒男=ブラック・ジャック。
今まさに新進気鋭のスターとなろうとしている真理子という女優が、初主演映画の撮影中に倒れる。彼女は食べ物をいっさい受け付けない奇病に冒され、やせ細り、命までも風前の灯火。そんな彼女のために、叔父で医師でもある白川がブラック・ジャックに依頼をする。しかし、彼でも原因がわからないと知り絶望した彼女は、安楽死も医療のひとつのあり方だと主張するドクター・キリコに出会う。一方、真理子をなんとか直そうと没頭しているブラック・ジャックに助手のピノコはやきもちを焼きながらも優しく寄り添う。そんなある日、ブラック・ジャックは真理子の昔の話を聞き―――

概要
東京:2025年6月28日(土)~7月13日(日)IMM THEATER
新潟:2025年7月18日(金) 新潟テルサ
名古屋:2025年7月21日(月・祝) COMTEC PORTBASE
浜松:2025年7月23日(水) アクトシティ浜松
札幌: 2025年7月26日(土) カナモトホール(札幌市民ホール)
兵庫: 2025年7月31日(木)~8月2日(土) 兵庫県立芸術文化センター 阪急

原作: 手塚治虫
演出: 栗山民也
脚本: 鈴木聡
音楽: 笠松泰洋
出演:
坂本昌行
矢吹奈子
味方良介
福本伸一
家塚敦子
岡崎大樹
村田実紗
大空ゆうひ
今井清隆
企画協力: 手塚プロダクション
企画・製作: エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ

公式サイト https://musical-bj.com