
舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」が9月にこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて舞台オリジナルストーリーで上演。「RAB」の“その後”の物語、「RAB」の軌跡に憧れた5人の仲間達のサクセスストーリーが描かれる。
主要キャラクターの旭屋ハルキ、マサヒコ、REN、荒川コージ、皆守ワタリの5人は、本作のために書き下ろされた完全オリジナルキャラクターとなる。また、一般公募オーディションで出演キャストを募り、プロからアマチュアまで約300名を超える応募者から、この5名の主要キャストが決定した。
思い込んだら行動!という熱血オタクな『旭屋ハルキ』を演じるのは宮脇優。可愛い女の子Vtuberとして活動している専門学校生『マサヒコ』を演じるのは本間一稀。ありのままの自分が好きで、男や女で分類されることを嫌う隠れオタクダンサー『REN』を演じるのは小玉ひかり。
生粋のRABオタクでハルキの同級生『荒川コージ』を演じるのはきたつとむ。元ブレイキンでオリンピックを目指していた、現テーマパークのショーダンサー『皆守ワタリ』を演じるのは國村諒河。
コメント
「REAL AKIBA BOYZ」
RABが2.5次元舞台に!?初めて聞いた時はびっくりしましたが、信頼出来る加東さんならと納得。
これは僕達が17年続けてきた『リアルアキバ』という生き様の舞台化なのだと。
何かに本気で打ち込んだ事がある人、全力で推してるものがある人…
そんな人なら必ず刺さる舞台になっています!
僕はこの舞台…推します!! マロン(REAL AKIBA BOYZ)
あらすじ
「もう俺達の夢を絶対に笑わせない!」
2024年10月、日本武道館、そこで感涙の涙を流しながら渾身のダンスパフォーマンスを見せる集団、
それこそが『RAB』。
世界に名を轟かせていた彼らは、ある日なんの予告もなくその活動を止めた。
すべての動画は消去され、ネットからも痕跡は消えて。その説明をすることも、語ることもなく…。
だが、ネットのあちこちに残る『RAB』の動画やパフォーマンスに魅せられた者は確かに存在した。
本作の主人公である「旭屋ハルキ」もその一人。
映像の中の『RAB』に魅せられた彼は 、元々RABオタクだった同級生の「荒川コージ」と共に慣れないダンスを自己流ではじめようとした。
そのとき、ストリートで一人の中年に出会う。
そう、彼こそは『RAB』を支え続けた元マネージャーだった。
「RABが復活しないなら、俺達がRABになります!」
旭屋ハルキたちは熱い思いを胸に仲間を探すことに。
導かれるように集まったのが…現役テーマパークダンサーでオリンピックを目指していた男「皆守ワタリ」、ジェンダーにとらわれず生きる「REN」、そして人気Vtuberの中の人「マサヒコ」。
ついに集まった個性豊かな5人の仲間。
ダンス大会の出場、ショーケース出演などの活動を通じ、にわかに注目されるようになる。
そんな彼らの活動に合わせて徐々に注目を浴びだす「元祖RAB」であったが、各メンバーは未だ沈黙を続けていた。
ただ一人を除いて…。
概要
タイトル:舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」(こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ提携公演)
会期会場:2025年9月 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
原作:REAL AKIBA BOYZ
脚本:加東岳史(劇団GAIA_crew)・マロン(REAL AKIBA BOYZ)
演出:加東岳史(劇団GAIA_crew)
振付:ゲッツ
キャスト
旭屋ハルキ役:宮脇優、マサヒコ役:本間一稀、REN役:小玉ひかり、荒川コージ役:きたつとむ、皆守ワタリ役:國村諒河 他
企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.)
制作協力:Abstreem Creation
主催:舞台「REAL AKIBA BOYZ」製作委員会
公式サイト:https://rab-stage.com
©Abstreem Creation/舞台「REAL AKIBA BOYZ」製作委員会