
Reading Musical「BEASTARS」episode 1メインビジュアル・全キャラクタービジュアルを公開!原作者 板垣巴留からのメッセージも。
2025年9月28日(日)より、東京と大阪で上演する Reading Musical「BEASTARS」 episode 1のメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルを発表。
ビジュアル作成でのポイントは、漫画で大切にしているノワール(黒)という色。その色の世界を各衣裳・造形に落とし込み、1つのキャラクターを心情表現する歌い手・読み手、そして体表現するパフォーマーで構成されるステージということを意識し、打ち出した。ステージでご覧いただける映像などではストーリが進むにつれ、そのノワールが彩られてゆく様子を体感し、観客の皆さまがイメージできることを具現化をすることをコンセプトとした。
本作の出演は、ハイイロオオカミの少年レゴシ役<歌い手・読み手>を、俳優としてジャンルを超え第一線で活躍し続ける三浦涼介が演じ、学園のカリスマ的存在でアカシカのルイ役に崎山つばさ。作品のストーリーテラーとしての役割も兼ねるラブラドールレトリバーのジャック役に風間由次郎。ドワーフ種のウサギのハル役、梅田彩佳と真山りかをWキャストで配役。
主人公レゴシと同じ種族ハイイロオオカミのジュノ役を、美弥るりかが演じる。
また、本作Reading Musicalでカギとなる各キャラクターの心を表現する<パフォーマー>には、村田 充、速川大弥、竹井未来望、MITSUKIといった実力派俳優たちが担う。
そして、本作の脚本は、2022 年文化庁芸術祭・演劇部門優秀賞を受賞した西森英行。演出を、話題の作品から
ブロードウェイミュージカルまで様々手掛ける元吉庸泰が務め、ミュージカル『イザボー』、『町田くんの世界』、『鬼滅の刃』などの舞台音楽を手掛けてきた和田俊輔が本作での作曲・音楽監督を行い、ヤマザキタケルが本番演奏で参加。
板垣巴留原作の『BEASTARS』 (秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、主要マンガ賞4冠受賞。その後、アニメ版では190カ国以上で配信され、人気を博した超話題作。
東京公演は、2025年9月28日(日)~10月2日(木)シアター1010(東京・足立区)、同年10月11日(土)~
13日(月・祝)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪・大阪市)で上演。
『BEASTARS』原作 板垣巴留からのメッセージ
今回また新しい座組で観られることとても嬉しいです。少なくとも私はリーディングミュージカルって何!?
から始まったこの公演ですが、この形が多くの方に観ていただき広まったおかげだと感じています。関わってくださってるヒト科の皆様、全員に感謝します。
あらすじ
「俺、もっと強くなるよ。この社会にも、本能にも負けないために」
肉食獣である自分自身を受け入れ、ハルとの恋に向かって一歩踏み出したレゴシ。
しかし、平穏な学園生活を取り戻したかに思えたレゴシに、新たな危機が忍び寄る。
それは未解決の『食殺事件』の犯人の影だった…!
さらに裏市では、倒したはずのシシ組の残党が、『新生シシ組』として再び力をつけ始めており…
新たに訪れた強大な試練を前に、レゴシは『本当に大事なもの』を守り抜くことができるのか?
食欲、性欲、承認欲求。様々な欲望に翻弄される、若き動物たちの青春はまだまだ終わらない…!
概要
日程・会場:
東京
2025年9月28日(日)~10月2日(木)シアター1010
大阪
2025年10月11日(土)~13日(月・祝)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
原作: 板垣巴留『BEASTARS』
(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
脚本: 西森英行
演出: 元吉庸泰
作曲・音楽監督: 和田俊輔
歌唱指導: 山野靖博・塚本 直
振付・ステージング: 塩野拓矢(梅棒)
<歌い手・読み手>
三浦涼介
崎山つばさ/風間由次郎
梅田彩佳・真山りか[私立恵比寿中学] *Wキャスト
美弥るりか
<パフォーマー> 村田 充/速川大弥/竹井未来望/MITSUKI[ミームトーキョー]
<Story Artist> 髙澤礁太/松岡歩武
<演奏> ヤマザキタケル ほか
<スイング> 伊藤里紗
<歌い手・読み手>、渡邊 気<歌い手・読み手>
企画: citrolemon
主催: Reading Musical「BEASTARS」2025製作委員会
©板垣巴留(秋田書店)/Reading Musical「BEASTARS」2025製作委員会
公式HP: rm-beastars.com
公式X(旧Twitter): @bstmusical #Bミュ
公演に関するお問い合わせ:rmbeastars@gmail.com