天城サリー主演 歌劇「千本桜〜令和間引刻〜」開幕 コメント到着

歌劇『千本桜~令和間引刻~』10月30日より開幕、公演は11月3日まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて。
原作は「千本桜」(せんぼんざくら)、日本のボカロP・黒うさP制作のVOCALOID楽曲。2011年9月に発表され、ボーカルシンセサイザー・初音ミクが歌唱。

 

主要キャストより
初音未來 ―ハツネミク― 天城サリー

学生時代から大好きだった『千本桜』の世界に初音未來役として入れるなんて心から嬉しいです!ずっと大好きだったからこそ、どれだけ色んな方々に影響を与えてきた楽曲かも分かるので、本当に大切に演じさせていただきます!個人的に舞台で座長を務めるのは初めてなので、とても緊張していますが、この右も左も分からない感じが、急に令和から大正時代に飛ばされた未來に重ねられるのでは!?と思って頑張りました!一人でも多くの方に作品の魅力が届きますように!!みんなで演じ切ります!!

響靑音海斗 ―セイネカイト― 中本大賀

普段の僕は頼られるよりも頼ることが多く、歌やダンス、殺陣を交えながら桜小隊の隊長としての威厳を出すことに苦戦しました。稽古では皆さんに支えられながら成長し、初日を迎えられることに感謝しています。
幕が開いた瞬間からは僕が皆さんを引っ張り、「カイトが大賀で良かった」と思ってもらえるよう全力を尽くします。初日から千秋楽まで、死ぬ気で食らいついていきますので、よろしくお願いいたします。

鏡音 錬 ―カガミネレン― 山本亮太
歌劇ならではなことが盛りだくさん詰まった作品になったと思うので10公演しかないのがあまりにも勿体ないと思ってもいて、そしてそう思ってもらえる自信しかないです。自分にしかできない鏡音錬をやります。そして皆様にも全力で観ていただきたい。
それぞれの個性と愛と華に溢れたこの作品を楽しみ合いましょう。

鏡音 鈴 ―カガミネリン― 河瀬 詩
幼い頃から慣れ親しんできた『千本桜』という楽曲の世界観に染まることができるのを、心の底から嬉しく思います。私が演じる鏡音鈴ちゃんは、片目を眼帯で隠し、肌身離さず持っているお人形が自身の代わりにお喋りをしてくれる、一風も二風も変わった女の子です。一見感情の見えない鈴ちゃんが何を思って、どんな過去を背負っているのか、細かい仕草や佇まいからも伝わるように努めたいと思います。

紅音鳴子 ―アカネメイコ― 浜浦彩乃
『千本桜』という歴史ある世界で生きることが出来てとても嬉しいです。舞台ならではの熱や迫力を大切に、一瞬一瞬を丁寧に生きたいと思います。
この作品を通して、時代を越えて響く想いをお届けできるよう頑張ります。

巡音流歌 ―メグリネルカ― 望月りの
小さな頃から馴染みのあった『千本桜』という楽曲の世界観の一員に巡音流歌役として携わることができとても嬉しく思います。私は舞台のお仕事が今回初めてで、最初はわからないことだらけでしたが優しいキャストさんやスタッフさんに支えられここまで頑張ることができました。望月りのの可能性を皆さんに知っていただける、未来に繋げていける良い機会になるよう精一杯努めさせていただきます。目標はこの舞台を通じて応援してくれるファンの方を増やすことです!♡

ストーリー
満開の桜の木の下で令和から大正(によく似た)時代へ次元を超えて
タイムスリップした初音未來(はつねみく)は「神憑特別桜小隊」に配属される学徒兵へと転生する。
そこは「千本桜」を御神木とし「影憑」という闇の勢力から帝都・桜京を守っていた。
時間と空間を空間を操る影憑・千住九十九(せんじゅつくも)は千本神社の宮司に身をやつし帝都殲滅の機会を伺っていた。
やがて「間引き」という人減らしの厄災が巡ってくる。
未來を巻き込み「桜姫と桜守」の伝説のもとに
運命に翻弄される海斗(かいと)、鳴子(めいこ)、錬(れん)、鈴(りん)、流歌(るか)たちと
影憑との壮絶なバトルが繰り広げられる──!
ファンタジー浪漫歌劇。

概要
日程・会場:2025年10月30日~11月3日 こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
原作:黒うさP/一斗まる
脚本:トクナガヒデカツ・高島紀彦
演出:トクナガヒデカツ
音楽:はるきねる
振付:中村萌
殺陣:奥住英明

キャスト:
初音未來 :天城サリー
靑音海斗 :中本大賀
鏡音錬  :山本亮太
鏡音鈴  :河瀬詩
紅音鳴子 :浜浦彩乃
巡音流歌 :望月りの
千住九十九:やみえん
アルルカン:沖野晃司
ジョーカー:黒木文貴
御前賀忠志:山沖勇輝
御前賀悠那:鶴見萌
乙草圭  :DION
大郷一臣 :白石康介
山茶花  :西井万理那
柘榴   :各務華梨
五平   :一之瀬優

公演公式サイト:http://www.39amipro.com/senbonzakura/

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