犬童一心監督を講師に「VIPOアクターズワークショップ」_ 監督作品『ジョゼと虎と魚たち』『ゼロの焦点』『のぼうの城』etc_

映画、音楽、放送番組、アニメ、ゲーム、出版、キャラクターなどのコンテンツ業界を支援する業界団体 映像産業振興機構(VIPO・ヴィーポ)は、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映像監督による俳優養成の集中講座「VIPOアクターズワークショップ」シリーズ第11弾を映画監督の犬童一心を招き開講。

犬童監督が、あなたの演技を見るだけでなく、直接指導によりリアリティのある演技を実現するために必要な事を体系的に学べるワークショップ。

本講座は、有名無名は問わず現役の俳優の方が募集対象となる。演技に伸び悩んでいる方、演技の見直しをしたい方などには、またとない機会となる。

ワークショップの主な内容
・俳優における劇場映画撮影現場での心構え
・配役を演じるとはどういうことか
・俳優オーディションで何が望まれているか
・実践的な演技指導

犬童一心監督は、1960年生まれ。東京都出身。
1979年、高校時代の自主映画『気分を変えて?』で、ぴあフィルムフェスティバルでその才能の頭角を現し、1996年の『二人が喋ってる。』でサンダンスフィルムフェスティバル in東京でグランプリ、第37回日本映画監督協会新人賞を受賞。
1999年『金髪の草原』で劇場用長編映画監督デビュー。2003年の『ジョゼと虎と魚たち』で第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞を、『メゾン・ド・ヒミコ』で第56回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。その後『タッチ』、『黄色い涙』、『グーグーだって猫である』、『のぼうの城』、などの話題作を発表、『眉山-びざん-』、『ゼロの焦点』では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。その後も『引っ越し大名!』、『最高の人生の見つけ方』、『ハウ』。ドキュメンタリー作品『名付けようのない踊り』などを精力的に発表。

概要
日時:2022年10月6日(木)・10月13日(木)2日間 10:00〜17:00
※両日参加できる方に限る ※昼休憩あり
会場:映像産業振興機構(VIPO) 東京都中央区築地 東劇ビル ホールR
対象者:俳優業の方(高校生以上)
参加費:30,000円(税込)
定員:15名程度(事前申込制、多数の場合書類選考あり)
申込方法:応募フォームに必要事項を入力。
申込締切:9月22日(木)17:00 厳守

WEB:https://www.vipo.or.jp/news/31589/