ミュージカル「OZ」は、
VRゲームである<オズ>を背景に繰り広げられる、
“人間”と“VRゲーム(仮想現実世界)のAI”との友情を描いたミュージカル。
索漠とした現実よりも、手軽に多くを手に入れることの出来る仮想現実世界の方が楽だと感じる人間と、仮想現実世界の中だけで存在し、人間と同じ感情を手に入れたいと願うVRゲームのAIキャラクターの出会い、そして二人が仮想現実ゲームの中で共に友情と人生の意味を見つける旅路をあたたかく描く。チケットは全公演が即日完売。機材席などの最終調整を行い、後方の立見席を追加発売。立見席券は11月9日午前10:00より。
今野大輝、ソン・ユテク、藤岡真威人、中村浩大に加えて、波多野翔のキャスティングも決定。
波多野翔が演じるのはVRゲームオズの開発者で、最高管理者の【バウムクーヘン】役。通称は、‘オズの魔法使い’。日本と韓国のキャストが物語を彩る。キャストだけでなく日本と韓国のクリエイティブチームもタッグが実現。特別な演出によりバージョンアップされた<オズ>が誕生する。
“仮想現実世界”と“現実世界”、“人間”と“AI”の友情、など多様なキーワードを通じて、老若男女そして現在と未来を生きる私たちが共感できるメッセージを込められる。
この舞台は、アミューズエンターテインメント(アミューズの韓国法人)が、2021年10月に開催された韓国ミュージカル協会主催の“創造人材同伴事業”台本リーディングショーケースで直接この作品を抜擢し、インキュベーション作業を経て、2023年7月に韓国で上演。開幕から3週間で有料客席占有率70%を超え、千秋楽までの約1ヶ月間は連日超満員で有料観客専有率98%を記録し大ヒット作品。翌年2月からのアンコール公演では、チケットオープンから前売りランキング 1 位を獲得、初演とアンコール公演をあわせて全181回公演を行い、総動員数は31,959人を記録。2024年10月から中国・上海でも上演中。
概要
日程・会場:2024年11月14日(木)〜11月20日(水) I’M A SHOW
脚本・作詞:キム・ソルジ
作曲:ムン・ソヒョン
演出:パク・ジヘ
日本語脚本:西垣匡基
訳詞:森雪之丞
出演:
今野大輝 ソン・ユテク 藤岡真威人 中村浩大 波多野翔
企画・制作・主催:AMUSE ENTERTAINMENT INC.