舞台『最果てリストランテ』が2024年12月20日~12月24日にR’sアートコートにて上演。
韓国俳優テジュの「HITO」プロジェクト第2弾として、人気オリジナル作品「最果てリストランテ」、作・演出はテジュ自身。
本作は、2018年に松田圭太監督が作・演出を担当し、朗読劇として誕生した後、映画化も実現した作品です。 コロナ禍でも、松田監督とアイエス・フィールドがタックを組み、オンライン演劇や韓国と日本を越え、K-POPアイドルたちによるオンライン朗読劇など、さまざまな形で上演され続けてきた人気コンテンツ。
物語は、死後の世界にある、亡き大切な人と最後の晩餐を共にできる特別なレストランを舞台に、命や愛、許しをテーマに描かれた感動的な内容で、観客に深い余韻を残します。
ダブル主演には、今回が初出演となる小野健斗(代表作:ミュージカル「新テニスの王子様 The Third Stage」徳川カズヤ役/舞台「ワールドトリガー the Stage」B級ランク戦開始編 二宮匡貴役)を迎え、また、初の舞台化以降連続出演を果たしている SUPERNOVA・超新星のグァンス(代表作:舞台「DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-」ギデオン役/ミュージカル「神が僕を創る時」神役)は、デビュー15周年を迎えた忙しいグループ活動中での参加が実現。
そのほかリストランテを訪れる人々に、劇団番町ボーイズ☆NEXTの原貴和(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 大石秀一郎役/ミュージカル「この唄を友に」主演 ヒロヤ役)、小沼将大(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 跡部景吾役/舞台「黒子のバスケ」青峰大輝役)、芹沢尚哉(代表作:「ONE PIECE LIVE ATTRACTION “3” PHANTOM」主演・モンキー・D・ルフィ 役/映画「ファストブレイク」加勢大策 役)、 元K-POPアイドル「SNUPER(スヌーパー)」のメンバーとして活躍していたウソンが、芸名を「ソンヒョク」と改め日本での活動を再開。中村哲人(代表作:『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』)、松宮倫(代表作:映画「HOSHI35/ホシクズ」 アキ役/舞台「ブラックジャックによろしく」内海まどか役)、美咲姫(代表作:2025年公開映画「春の香り」ヒロイン)、後藤レイサ(代表作:ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』オーガスタス役/ミュージカル『マチルダ』ブルース役)、鈴木一樹(代表作:『ミルコとカギロイの森』リトルウルフ役)、阿部快征(代表作:舞台「SQSシリーズ」世良里津花 役/「ブルーロック」七星虹郎役)と豪華キャストが集結。
なお、12月22日には、テジュが小野健斗に代わり新田役として出演する。
あらすじ
人生の最期に辿り着く場所、「最果てリストランテ」。
ここでは、三途の川を渡る前に、大切な人と最後の晩餐を共にできる。
長い年月、マスターの新田は多くの人々を迎え入れ、彼らの物語を見守ってきた。
ある日、記憶を失った青年ユジュンがこのレストランを訪れる。
大切な人の記憶を失い、途方に暮れるユジュンに、
天使は優しく『ここで訪れる人々の話を聞いたり、働きながら、ゆっくり考えてみてはどう?』と提案する。
ユジュンはその言葉に励まされ、新田と一緒に働き始める。
やってくる人々はそれぞれ過去に心残りを抱えている。
仕事に没頭し家族や友人を遠ざけたショウ
成功の裏で友人ナルを裏切った罪悪感を抱える歌手ユウ
若き日に愛を失った実業家の啓太。
彼らはレストランで最後の晩餐を共にし、誤解や後悔を解消していく。
やがてユジュンは、人々の物語を通じて自分の役割に気づき、このレストランでの新たな使命を受け入れるのだった。
概要
舞台『最果てリストランテ』
日程・会場:2024年12月20日(金)~12月24日(火)R’sアートコート
出演者
小野健斗 グァンス(SUPERNOVA・超新星)/ 原貴和(劇団番町ボーイズ☆NEXT) 小沼将大 芹沢尚哉 ソンヒョク 中村哲人 松宮倫 美咲姫 後藤レイサ 鈴木一樹 阿部快征
スタッフ
作・演出:テジュ
原案:松田圭太
企画:舟橋清美
主催:株式会社アイエス・フィールド
公式ホームページ
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公式X(旧ツイッター)
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