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シドニー=ガブリエル・コレット。20世紀初頭のパリを舞台に、信念を貫き、自らの道を切り開いた、その波乱に満ちた人生を描いたオリジナル・ミュージカル「コレット」が8月に日本青年館ホール、梅田芸術劇場メインホールにて上演。脚本・作詞・演出に、G2、音楽を 荻野清子。出演は、明日海りお、今井朋彦、大東立樹 (CLASS SEVEN)、七海ひろき、吉野圭吾、花乃まりあ、前田美波里など。
コレットは自著『ジジ』を舞台化する際に当時無名のオードリー・ヘプバーンを主役に抜擢し一躍スターにした立役者。コレットを演じるのは、同じくミュージカル界で道を切り開き、輝き続ける明日海りお。今回の出演にあたり「片田舎に育ち、好奇心と才気に溢れた少女だったコレットが、一旦は陰に押しやられても、光を見出し、絶望の淵から立ち上がる。彼女の人生を辿るのは、きっと苦しくもあり、とても面白いはず」とコメント。そのほか、様々な作品で存在感を放つ今井朋彦(ウィリー役)、舞台・映像で活躍し透明感で魅了するCLASS SEVENの大東立樹(ベルトラン役)、宝塚歌劇団宙組・星組男役スターとして活躍後、舞台や音楽活動で活躍する七海ひろき(ミッシー役)、数々のミュージカルで作品を高みに作り上げる吉野圭吾(アンリ役)、元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、現在は舞台・テレビを中心に女優として活躍する花乃まりあ(メグ役)、そして、映画・TVに多数出演し第一線で活躍し続ける前田美波里(シド役)。
男性優位の時代に、常識や慣習にとらわれずあらゆる分野で道を切り開いていった彼女の半生を、『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』 にてタッグを組んだG2のオリジナル脚本・作詞・演出で再び作品を
紡ぐ。G2は、本作を手掛けるにあたり「あり得ない女性が、もっとあり得ない夫に嫁いで繰り広げられるとんでもないエピソードの数々。驚きと興奮、仕掛けに満ちた演出、感動の結末にご期待を」とコメント。音楽には、G2と『Bitter days, Sweet nights』やミュージカル『スワンキング』などの作品を手掛け、互いに信頼し合う荻野清子。「彼女の生き様に心を動かされました。私も、真っ白な五線紙に向かって音符を一つ一つ積み重ねながら、コレットたちの世界を作り上げ、素敵なカンパニーの皆さんとハーモニーを響き合わせたい」と伝える。
概要
タイトル:ミュージカル『コレット』
開催日程・会場:
2025年8月
東京・日本青年館ホール
大阪・梅田芸術劇場メインホール
脚本・作詞・演出:G2
音楽: 荻野清子
出演:
明日海りお
今井朋彦 大東立樹 (CLASS SEVEN) 七海ひろき
吉野圭吾 花乃まりあ
前田美波里
and MORE… ※順不同
企画・製作・主催: ミュージカル『コレット』製作委員会
問合:https://supportform.jp/event(平日10:00-17:00)