草彅剛×白石和彌監督 映画『碁盤斬り』 フランスで大ヒット!

草彅剛、清原果耶などが出演の時代劇映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)が、3月26日にフランスにて220スクリーンの大規模公開され、5日間の動員が4万2,062人の大ヒットスタートしている。日本映画をフランスに紹介してきた映画会社のアートハウス・フィルムズにとって、『不思議の国のシドニ』(4万776人)、『浅田家!』(3万8,257人)、HOKUSAI』(3万8,240人)を超え同社史上最高の動員となっている。フランスでのタイトルは『LE JOUEUR DE GO』(碁プレイヤーの意味)であり、TVCMの放映や、地下鉄ホームにポスターが掲出されたりと、日本映画としてこれまでにない規模の宣伝展開が実施されている。


『碁盤斬り』は昨年に開催されたヨーロッパ最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」でブラック・ドラゴン賞も受賞。北米や韓国での上映も準備されている。なお、『碁盤斬り』は現在「Amazon Prime Video」「U-NEXT」で配信中。

 

あらすじ
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。 父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!

概要
出演 草彅剛 / 清原果耶 中川大志 奥野瑛太 音尾琢真 / 市村正親 / 立川談慶 中村優子 / 斎藤工 小泉今日子 / 國村隼
監督 白石和彌 / 脚本 加藤正人 / 音楽 阿部海太郎 / 小説 「碁盤斬り 柳田格之進異聞」加藤正人 著(文春文庫)
製作総指揮:木下直哉 エグゼクティブプロデューサー:飯島三智 武部由実子
プロデューサー:赤城聡 谷川由希子 ラインプロデューサー:鈴木嘉弘 協力プロデューサー:根津勝
製作:木下グループ CULEN 企画:フラミンゴ 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
配給:キノフィルムズ

公式HP:https://gobangiri-movie.com

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