
PARCO 劇場にて「PARCO デジタル・アーカイブ・シアター2025」を7 ⽉12⽇より開催。8K(※現⾏ハイビジョン画質の16倍、4K 画質の 4倍にあたる超⾼精細映像)で収録された舞台作品を、劇場の⼤スクリーンへ上映。カット割りを施さないロングショットによる⾼画質映像で、等⾝⼤に映し出された俳優たちの動きや、舞台全体の演出を丸ごと⾃由な視点で、⽣の舞台観劇に限りなく近い圧倒的な臨場感で体験できる。
7⽉12⽇〜21⽇は、パルコ・プロデュース公演5作品を上映。「蒙古が襲来」はツアー最終地・沖縄公演の模様を8K⾼画質で収録した映像を上映。併せて、三⾕幸喜、吉⽥⽺をはじめとする豪華ゲストによるアフタートークも開催。


他にも、三⾕⾃⾝の演出で上演した不朽の名作喜劇「笑の⼤学」、従来の解釈に捉われず戯曲の本質を斬新な演出で⽴ち上げる演出家ショーン・ホームズが現代に蘇らせたチェーホフの「桜の園」とシェイクスピア「リア王」、栗⼭⺠也の渾⾝の演出でヴァージニア・ウルフの名作を翻案した「オーランド」、7⽉23⽇〜27⽇には、「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO〜時を超える舞台映像の世界〜」を同じくPARCO 劇場で開催。


蜷川幸雄七回忌追悼公演 『ムサシ』、イキウメ『奇ッ怪 ⼩泉⼋雲から聞いた話』をはじめ、EPADの収蔵アーカイブから厳選した5作品を上映。作品上映に加え、関係クリエイターなどによるトークイベントも実施。また、本イベントのハイライトとなる 7⽉25⽇には、PARCO&EPAD 特別上映企画として、世界的演出家ピーター・ブルックの⽣誕100周年を記念し、ピーター・ブルックの『マハーバーラタ8K修復版』の世界初の8K⾼画質上映。

昨年 9⽉にヴェネツィア国際映画祭で発表され、⼤きな話題を呼んだ本作。今回の東京での⼀度限りの 8K特別上映では、ピーター・ブルックの息⼦であり、本作品の 8K修復を⼿掛けたサイモン・ブルック、さらに「マハーバーラタ」⾳楽監督である⼟取利⾏をゲストとして迎えたトークイベントも併せて開催。
概要
PARCO デジタル・アーカイブ・シアター 2025
2025 年 7 ⽉ 12 ⽇(⼟)〜21 ⽇(⽉・祝)
〈同時開催〉
2025 年 7 ⽉ 23 ⽇(⽔)〜27 ⽇(⽇)
EPAD Re LIVE THEATER in PARCO〜時を超える舞台映像の世界〜
会場: PARCO劇場 (渋⾕ PARCO 8F)
主催: 株式会社パルコ、⼀般社団法⼈ EPAD
後援: TOKYO FM、ブリティッシュ・カウンシル、在⽇フランス⼤使館/アンスティチュ・フランセ