K-BALLET TOKYO ⼭本雅也と岩井優花! ⽇本発新作バレエ『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』 12 ⽉に公演 &⼦役オーディション開催

作・福永令三、絵・三⽊由記⼦による⽇本が誇る不朽のファンタジー児童⽂学『クレヨン王国』 シリーズ (講談社⻘い⿃⽂庫) の1作⽬である『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』 が、 K-BALLET TOKYO を代表する⽇本屈指のダンサーたちと、ジャンルを越えて活躍するクリエイター末原拓⾺(おぼんろ)を迎え、壮⼤なるバレエ化。
クレヨン王国を治める・ゴールデン王(⼭本雅也)と、シルバー王妃(岩井優花)――⾊を失い崩壊する危機に瀕したクレヨン王国を、 王妃はたった⼀⼈選んだ少⼥・ユカと共に 12 の試練に打ち克つ旅へと出る。
⾊とは何か、⼼とは何か。 クレヨン王国の再⽣と、少⼥の内なる葛藤が重なりあう壮⼤な成⻑の寓話が、圧巻の世界観とダンスで描かれていく。

⼭本雅也
岩井優花

さらに、ユカをはじめとする作品を彩る⼦役オーディションの開催も決定!オーディション募集は6月20⽇より開始。詳細は公演HPを。

総合演出・⾳楽:末原拓⾺より

何年も、何⼗年も繰り返し語られ、思い出すことが⼼をあたためてくれる御守りになる場所を創りたいと考えました。僕らは今、 愛と夢、そして痛みさえも抱きしめて⽣き抜くための、寓話世界を創ろうとしています。
『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』は、まさしく世界に誇るべき⽇本のファンタジー作品です。
⽇本の四季折々の美しさが繊細に描かれ、溢れる⽣命への讃美が、忘れていた極彩⾊の感情を僕らの中に呼び起こしてくれる――そんな⼒を持った物語です。
台詞のない総合芸術・バレエという形だからこそ、みなさまの想像⼒が無限の翼を得ると信じ、どうにか舞台化できないかと奔⾛してきました。その想いが多くの素晴らしい仲間と結びつき、ついにこの公演が⽣まれます。
この世界は残酷で、けれど美しい。舞台を観たそのときに、あなたが世界の美しさにもう⼀度⽬を⾒張るための懐かしくて新しい「王国」が、どうかあなたの中にも芽吹きますように。

⼦役オーディション情報

お申込みフォーム:https://forms.gle/gSDi4WaQVTqgK6m98

イントロダクション
舞台は“⾊をなくした世界”
テーマは「⾊を取り戻す旅」「⾃⼰との対話と赦し」「世界と⾃分を受け⼊れる⼒」
この新作バレエは、少⼥ユカが体験する 12 の⾊の試練を通して、
⾃分の中の未熟さや弱さをどう受け⼊れ、どう世界とつながっていくのかを描きます。
華やかな極彩⾊のファンタジー要素の中に、観客⼀⼈ひとりの⼼にも語りかける普遍的な
メッセージを宿した、“劇場で体験すべき祝祭”となるでしょう。

原作について
『クレヨン王国』シリーズ(講談社⻘い⿃⽂庫)は、作・福永令三、絵・三⽊由記⼦によって⽣み出された、⽇本児童⽂学界の⾦字塔的作品です。
1980 年代から現在までで累計発⾏部数は 500 万部を超え、数多くの読者の⼼をつかんできました。その⾊彩豊かな世界観と、ユーモアと哲学、そして切なさが同居する珠⽟のストーリーは、アニメ化も果たし、時代を超えて愛されています。https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000144996

概要
バレエ『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』
会期会場:
2025年12⽉27⽇(⼟)19:00/ 12⽉28⽇(⽇) 12:00/16:30
渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥ さくらホール
出演
⼭本雅也(K-BALLET TOKYO プリンシパル)
岩井優花(K-BALLET TOKYO プリンシパル)
スタッフ
原作:『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』作・福永令三 絵・三⽊由記⼦
総合演出・⾳楽:末原拓⾺(おぼんろ)
振付:篠宮佑⼀(元 K-BALLET COMPANY ソリスト)
バレエミストレス:益⽥裕⼦
スペシャルサポート:康村和恵(元 K-BALLET COMPANY プリンシパル)
企画・製作:講談社/ローソンエンタテインメント/Jewels
主催:バレエ『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』製作委員会

公式 HP:https://ballet-crayonkingdom/

(C) 福永令三・三⽊由記⼦・講談社/バレエ『クレヨン王国の⼗⼆か⽉』製作委員会