浦井健治, 小池徹平 etc ミュージカル『ある男』公演映像配信。 脚本 演出 瀬戸山美咲

人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した長編小説、平野啓一郎による小説「ある男」(2018年9月、文藝春秋刊)。ひとつの“死”をきっかけに、ある男の真実を追う壮大で繊細な人間ドラマ。この夏、オリジナルミュージカル化がされ、25年8月4日から東京・広島・愛知・福岡・大阪にて上演。世界初演初日から7公演限定で行われた「ReVIEW公演*」では、満足度94%と新作オリジナルミュージカルとなった。
この度、U-NEXTにて9月28日〜10月27日の期間に配信されることが発表された。

ミュージカル『ある男』期間限定配信 PV YouTube


あらすじ
「私はいったい誰を愛したんでしょう…」
「仮に、彼を“X”と呼ぶことにします」
一見幸せな人生を送る弁護士の城戸章良(浦井健治)は、
とある奇妙な調査依頼をきっかけに深いうねりへとのめり込んでいく。
調査の依頼人は谷口里枝(ソニン)。
里枝は愛する夫の大祐を不慮の事故で突然失い、悲しみに打ちひしがれる中、
長年疎遠だった大祐の兄、谷口恭一(上原理生)から
衝撃の事実を突きつけられる。
“愛した人は、名前も過去もすべてが偽りだった”
温泉旅館の次男である谷口大祐(上川一哉)
と名乗っていた男、“X”(小池徹平)とは、いったい誰なのか。
城戸は、大祐の元恋人である後藤美涼(濱田めぐみ)と共に調査にのめり込んでいく一方、家庭では妻の城戸香織(知念里奈)との溝が深まっていく。
ある過去の事件を知る収監中の戸籍ブローカー小見浦憲男(鹿賀丈史)に翻弄されながら、Xの人生を通して、“人間の存在の根源とは何か”
問いに導かれ、城戸は闇へと踏み込んでいく。
“普通”の幸せを求め続けた男
“普通”の幸せを生きているフリをしている男
二人の人生が交錯した先に待つ、この世界の真実とは―

配信概要
ミュージカル『ある男』配信(e+Streaming+)
【配信期間】9月28日(日)0:00~10月4日(土)23:59
※期間中は何度でもご視聴いただけます。
【配信内容】
・舞台本編:1幕60分/2幕65分(2時間5分)
・特典映像:キャストからの動画コメント・バックステージツアー映像
【視聴券価格】視聴券:5,500円/電子版プログラム付:7,500円(税込)
【視聴券販売期間】9月18日(木)12:00~10月4日(土)21:30
【視聴券発売URL(e+Streaming+)】
https://eplus.jp/aman2025-st/
※ご利用にはイープラスへの会員登録が必要
【電子版公演プログラム】
“アイデンティティ”を深掘りするキャストインタビューや、原作・平野啓一郎の「ある男」への想い、世界初演オリジナルミュージカル創作の裏側など、 ここでしか読めない作品の核心に迫るコンテンツ及び、電子版には限定特典の特別映像も収録。

※詳細はWEB参照

https://eplus.jp/streamingplus-userguide/

浦井健治, 小池徹平 etc.出演 新作ミュージカル『ある男』開幕

公演概要
日程・会場
東京:2025年8月4日(月)~8月17日(日) 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
ツアー公演
広島:2025年8月23日(土)~24日(日) 広島文化学園HBGホール
愛知:2025年8月30日(土)~31日(日) 東海市芸術劇場 大ホール
福岡:2025年9月6日(土)~7日(日) 福岡市民ホール 大ホール
大阪:2025年9月12日(金)~15日(月祝) SkyシアターMBS
キャスト
浦井健治 小池徹平 / 濱田めぐみ ソニン
上原理生 上川一哉 ・ 知念里奈 / 鹿賀丈史
碓井菜央 宮河愛一郎 ・ 青山瑠里 上條駿 工藤広夢 小島亜莉沙 咲良 俵和也 増山航平 安福毅 ・ 植山愛結* 大村真佑* *スウィング
スタッフ
原作:平野啓一郎「ある男」(文春文庫/コルク)
音楽:ジェイソン・ハウランド
脚本・演出:瀬戸山美咲
歌詞:高橋知伽江
主催・企画制作:ホリプロ

WEB:https://horipro-stage.jp/stage/aman2025/

舞台写真撮影:田中亜紀