東京フィルハーモニー交響楽団は、10月28日~11月11日にかけ、ベルリン公演から始まる、ヨーロッパ7か国8都市を巡る演奏旅行を実施。指揮は名誉音楽監督のチョン・ミョンフン。ソリストにピアノの小曽根真、ヴァイオリンのマキシム・ヴェンゲーロフが同行する。 、
演奏旅行団の第一陣が、羽田空港でまもなく搭乗を伝える10月26日の x https://x.com/tpo1911/status/1982281732419092849

その先駆けとして、10月5・16・20日に東京で「定期演奏会」としてツアーでの演目を含むコンサートを行い、大きな喝采を呼んだ。

プログラム
プログラムA
バーンスタイン/『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス
ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルー(ピアノ:小曽根 真)
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より
プログラムB
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽『春の祭典』
プログラムC
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ)
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』より 


現在実施中の「東京フィルハーモニ交響楽団 ヨーロッパ・ツアー2025(指揮:名誉音楽監督チョン・ミョンフン)」へ向けたクラウドファンディングでの支援の総額が当初目標の500万円に到達し、クラウドファンディングはツアー最終日の11月11日まで継続され、ネクストゴールとして「支援総額1,000万円」を設定し、すでに140%に達成。支援の輪を広げオーケストラによる国際交流をより広く社会へとお伝えしてまいりたく考えていると伝えている。
情報WEB:https://congrant.com/project/tpo/17157



ステージ写真:©︎上野隆文


