俳優・仲万美プロデュース×劇団「柿喰う客」中屋敷法仁脚本・演出 「女郎蜘蛛」(じょろうぐも)」

俳優・仲万美プロデュース×劇団「柿喰う客」中屋敷法仁脚本・演出二人が初タッグを組み、実在した“毒婦”8人の物語を現代に甦らせる
「女郎蜘蛛」(じょろうぐも)」を、2026年2月19日(木)〜2月23日(月•祝)品川プリンスホテル クラブeXにて上演。
本作のプロデュースを務めるのは、マドンナのワールドツアーダンサー(2016年)として世界的な注目を集め、その唯一無二の存在感と身体能力を活かした表現力を武器に、映像作品や舞台で活躍している仲 万美。
脚本・演出を務めるのは、劇団「柿喰う客」代表であり、人間の欲望や本質を鋭く描き出す脚本と、視覚的なインパクトを重視した独自の演出手法が高く評価されている演劇界の鬼才、中屋敷法仁。
二人が初タッグを組み、日本犯罪史・文学史に名を残す、妖しい魅力を持つ女性の重犯罪者“毒婦” 8人の物語を現代に甦らせる。

実在した人物でありながら、その多くがフィクションの題材になってきた彼女たち。
奇想天外な彼女たちの人生が、あなたの心を震わせる。“毒婦”を演じるのは、多方面で活躍する個性と魅力に溢れた俳優陣。
主演を務めるのは、本作のプロデュースも務める 仲万美。

2013年まで宝塚歌劇団花組の男役として舞台を務め、現在も女優、モデル、ダンサーなど多岐に渡って活躍 。宝塚歌劇団花組の男役として活躍し、ミュージカル「黒執事」 ~緑の魔女と人狼の森~に出演するなど、繊細かつダイナミックな表現で観客を魅了し続けている蘭舞ゆう。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズなどに出演し、舞台上での確かな存在感と、役柄によって表情をガラリと変える高い演技力に定評がある太田夢莉。

「進撃の巨人」-the Musical- など舞台を中心に活躍し、伸びやかで表現力豊かな歌声と多様な役柄を演じ分ける確かな演技力で高い評価を得ている安川摩吏紗。

舞台「アサルトリリィ」、ラブライブ!シリーズ 『スクールアイドルミュージカル』、舞台『魔法使いの約束』シリーズなど舞台、ミュージカルを中心にテレビドラマなど幅広く活躍し、熱量ある演技が高く評価されている西葉瑞希。

2021年にアーティストとして「モテすぎて草、誘ってて森」をリリースし、SNSで大ヒット。音楽活動にとどまらず、テレビや舞台への出演など、タレントとしても幅広く活躍しているなかねかな。

独特の個性と、表現者としての高いポテンシャルで、作品に新たな息吹を吹き込む。演歌歌手として活動し、その透明感と安定感のある歌声には定評がある岩佐美咲。

高い歌唱力を持つ一方で、舞台俳優としても活動。情感豊かな表現力で、作品に深みと華やかさをもたらす。劇団「柿喰う客」に所属し、舞台を中心に活動する実力派女優。繊細かつ大胆な演技で、観客の心に強く訴えかける表現力を持つ永田紗茅。

コメント
仲万美より
初めてのプロデュース舞台から4年が経ってしまいました。その間、「また観たい!」「次はいつ?」「万美の舞台好き!」と、温かいお声を頂き…長くお待たせして申し訳ございません。待っていてくれて本当に有り難う。ようやく皆様にご報告が出来る事、心躍る思いです。その一方で、いよいよ始まるんだ…という浮き足立つ思いも正直なところ。ですが、私の憧れである中屋敷さんをはじめ、自慢の俳優の皆さまとともに、“美しい悪夢”をお届けする事をここに誓います。

中屋敷法仁
かつて我が国では、実際の事件が歌舞伎や文芸などで、虚構を交えたフィクションとして描かれてきた。妖しい魅力を帯びた女性犯罪者「毒婦」は人気
ジャンルとして、市政の人々の興味の的となり、悪意をもって消費されてきた。それは今でも続き、女性たちが露悪的に描かれる例は跡を絶たない。
フェイクやデマが横行し、人の痛みに鈍感になりがちな現代。「毒婦」の復活を通して、豊な想像力や人間本来の持つ情愛を届けたいと思う。

概要
公演名:女郎蜘蛛
日程・劇場:2026年2月19日(木)~2月23日(月・祝) 品川プリンスホテル クラブeX
プロデュース:仲 万美
脚本・演出:中屋敷法仁
出演
仲 万美 蘭舞ゆう 太⽥夢莉 安川摩吏紗
⻄葉瑞希 なかねかな 岩佐美咲 永⽥紗茅
⼀篠思瑠 平井沙弥

公式サイト:https://s-size.co.jp/stage-info/stage/jyorougumo/
公式X:@jyorougumo2026(https://x.com/jyorougumo2026) #舞台女郎蜘蛛

主催:「女郎蜘蛛」製作委員会
(C)「女郎蜘蛛」製作委員会