猪野広樹,宇野結也,坪倉康晴etc. 末原拓馬オムニバス舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』開幕

本公演は、末原拓馬がこれまで書き溜めてきた短編作品を自ら演出し、オムニバス形式で上演。前作は不思議な訪問者が奇譚庫を訪れるところから始まる複数の物語を、おぼんろとは一線を画す末原拓馬ならではの世界観を存分に味わえる作品に仕上げた。今作も観客の記憶に深く刻まれるような9つの物語 を上演。
キャストには、猪野広樹、宇野結也、坪倉康晴といった人気と実力を兼ね備えた俳優陣、劇団おぼんろで長年創作を共にしてきた藤井としもり、そして末原拓馬が出演。「自力では生き残ることのできない物語たちを集め、収蔵し、語り継ぐための場所――奇譚庫」という設定のもと、奇譚庫に納められた数々の物語たちを息もつかせぬ勢いで語っていく不思議な空間を、スクリーンを用いた映像演出を新たに加え、パワーアップした形で。
強烈で、心を揺さぶる奇譚が集結した、舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』は12月23日(水)まで上演。

上演される奇譚の一部を公開!
『悪口屋』
――悪を懲らしめるべく毒を吐く、その代償――
町の片隅に佇む不思議な店。その毒舌の裏には巨大な影が…。
猪野広樹×宇野結也の怪演共闘の光る、笑いと皮肉の狂騒劇。

『やみつき』
無限の海を漂い続ける魚の目を通して描かれる、孤独と生の物語。
やがて、女との出会いが魚にもたらしたものは、絶望か?希望か?それとも_____
幻想的な夜のひとときを、藤井としもり×末原拓馬が紡ぎます。

『25時』
運命は、誰が書くべきものなのか?
舞台袖に現れた謎めいた脚本。その台本とおりに進む人生に抗う主人公が辿る運命とは?
誰もが一度は考える“生きる意味”を、ユーモアと皮肉で描いた、刺的な物語を、坪倉康晴が人生初となるひとり芝居として挑む。

公演概要
舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』
日程・会場:2025年12月17日(水)〜12月23日(火) Hall Mixa(Mixalive TOKYO B2階)
https://hall.mixalivetokyo.com/
脚本・演出:末原拓馬(おぼんろ)
出演:猪野広樹、宇野結也、末原拓馬(おぼんろ)、坪倉康晴、藤井としもり (※五十音順)

特設サイト:https://hall.mixalivetokyo.com/information/takuma_kitanko2/

公式X:@takuma_kitanko2
♯きたんこ2
公演に関するお問い合わせ:Mixalive TOKYOお問い合わせフォーム
https://www.mixalivetokyo.com/contact/

主催:舞台『末原拓馬奇譚庫-其之弐-』製作委員会