Musical Awards TOKYO 授賞式2月開催@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

⽇本オリジナルミュージカルアワードMusical Awards TOKYOが紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて授賞式開催。
2024年度のプレシーズンとしての開催を経て、今回が正式な第1回⽬となる。本アワードの意義に賛同し、授賞式の会場
として紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAが会場を提供。授賞式は年明け2026年2⽉15⽇(⽇)を予定している。
また今回Musical Awards TOKYOの新メンバーとして劇団TipTapの運営会社Cue CompanyとMarry Creationの2社が加盟。そして演出家の上⽥⼀豪⽒が授賞式の演出を担当することになった。
Musical Awards TOKYOは⽇本発のミュージカルが、世界市場で⻑く活躍できるキッカケ作りに貢献するために、将来的には特に新進クリエイターの発掘とバックアップ環境の構築に努める。
「創る、観る、広める」を活性化していくため、旧来の賞の在り⽅にとらわれず、様々な業界のステークホルダーが参画できる賞を積極的に考案していく予定。
専⾨選考員5名(詩梢希、上村由紀⼦、⽩川蒼、藤⽥⾹織、松村蘭)と共に、今回決定した観客選考員29名により選考が進められる。ノミネート選考は専⾨選考員のみで実施し、観客選考員はノミネート作品に対しての投票参加ができる。観客選考員のトップ得票作は専⾨選考員1名分の投票作と同等となり、最終的に6名の選考員による選考を⾏ったこととなる。
ただし、観客賞のみ別枠で観客選考員のみによる選考を実施する。受賞の枠は、客席数とオリジナル⾔語で区分け、主な受賞枠は、「⼤賞」、「作品賞(500席超/500席以下)」、「主演賞」、「助演賞」、「新⼈賞」、「アンサンブル賞」、「演出賞」、「脚本賞(作詞含む)」、「作曲賞」、「編曲賞・⾳楽監督賞」、「振付賞」、「舞台芸術賞(美術、照明、⾳響、映像、⾐裳、メイク、舞台技術)」、「翻訳賞」、「リメイク賞」、「ミニシアター賞」「観客賞」となる予定。
受賞発表スケジュールとしては、毎年11⽉末⽇までに開幕した作品を対象として、26年1⽉にノミネート作品を発表し、2⽉15⽇の授賞式で各賞のグランプリを発表する予定。

<2024年度のプレシーズンの様子>

本アワードは、以降、アジア圏への拡⼤を⾒据え、⾒本市の開催やスポンサーシップを募り、更なる⽇本のミュージカル作家、作曲家の発掘に⼒を⼊れていく。また、⽇本語で創作されたオリジナル新作の発掘を⽬指す⼀環として、地⽅発信のミュージカル作品とのかかわり⽅を研究し取り⼊れ、今後のミュージカル界の発展に寄与していきたい狙い。
詳細・続報は、公式サイト(musical-awards.tokyo)にて要チェック︕

概要
Musical Awards TOKYO(読み︓ミュージカルアワーズ東京)

ノミネートの対象期間︓2024年12⽉1⽇〜2025年11⽉末⽇までに開幕した作品
ノミネート対象の発表︓2026年1⽉中旬ごろ
【2026年授賞式概要】
開催⽇︓2026年2⽉15⽇(⽇)
会場︓紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
主催︓Musical Awards TOKYO 準備室
【審査体制】
・ノミネート選考は専⾨選考員5⼈と観客選考委員29⼈を書類審査等で選抜。
・観客選考委員の投票点は専⾨選考委員1名分と同等となり、最終的に6⼈の選考委員による審査点となる。
・ノミネート選考は専⾨選考委員のみで実施し、観客はノミネート作品に対しての投票参加。
・観客賞のみ別枠で観客選考委員のみによる選考。
・各受賞項⽬に対して、評価合計点の平均が最も⾼かった作品/⼈物を各賞の最⾼受賞対象とする。

公式サイト: musical-awards.tokyo
運営主催:Musical Awards TOKYO 準備室