真弓孟之,羽野晶紀,古田新太出演 リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2026 年上演版開幕

2026 年 1 月 15 日(木)大阪・サンケイホールブリーゼで、リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2026 年上演版が開幕。

本作品は、画家・絵本作家のたなかしんが 2019 年に新聞連載として執筆し、第 53 回日本児童文学者協会新人賞を受賞した「一富士茄子牛焦げルギー」 (いちふじなすうしこげるぎー)を原作とし、河原雅彦が「朗読と演劇の中間」とも言える「リーディングアクト」という特殊な形式で演出。3 人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”ともなり、朗読の「声」で紡ぐ世界と、キャストが互いに視線や言葉を交わす「演技」で紡ぐ世界の、両方が体感できる作品だ。


今回初参加となる主演の真弓孟之は、“ぼく”を初々しい中にも心の機微を丁寧に表現し客席の爆笑と涙をさそった。羽野晶紀は、天性の明るさとユーモアで会場を沸かせながらも、可愛らしい声と包容力溢れる“おかん”の愛で会場を包みこんだ。そしてこちらも初参加となる古田新太。少年から鬼、そして、もっと大きなものまで……と様々な役を個性豊かに豪快に演じ、“おとん”ではリアリティのある芝居で、観る者を圧倒した。

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後半ではすすり泣く声も聞こえ、終演後会場を出る多くの観客は優しい表情をしていた。ユーモラスでファンタジックな世界観でありながら、親が子を、子が親を思う気持ちに、心が動かされる。家族のことを想うきっかけになる一作となることは間違いない。
AmBitiousの真弓孟之、初演(2021 年 1 月) 、再演(2022 年 12 月) 、再々演(2023 年 12 月) 、4 度目の上演(2024
年 11 月)を経て 5 度目の上演となった本作では新キャストとして、“ぼく”に“おとん”に劇団☆新感線の看板俳優の古田新太を迎え、“おかん”は 2022 年の上演から演じている羽野晶紀が務める。

あらすじ
おとんとぼく。父子2人の年始の朝から、物語は始まる。
餅を焼きながら聞いていたおとんの夢の話は奇想天外だった。
おとんは、夢の中に出て来た“富士山”に「夢を叶えてあげる」と言われ、とっさに
「餅が焦げないようにしてほしい」とお願いしたと話す。そんな馬鹿げた話を聞きながら
オーブンの中を見ると、餅は一向に焦げていなかった……。

コメント
真弓孟之
無事に初日が終了いたしました! お越しくださった皆さんありがとうございました!
稽古初日から大先輩のお二人と演じることが楽しくて仕方がなかったのですが、皆様が目の前にいる舞台に立つと、楽しさや緊張感が倍増して1秒1秒が本当にかけがえのない時間になりました。
まだまだ公演は続きますが、僕たち家族でしか出せない温かさをお届けできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

羽野晶紀
初日開けました~! 関西人の愛あるボケとツッコミ炸裂の家族のオカンが演れて幸せです! このオモロくてエエ話を会場中のお客様に届くように、生き生きとずんずんと千秋楽まで頑張りまーす!

古田新太
焦げルギー初日終わりました! 色々ありましたけど、こんなもんでしょう(笑) 。
お客さんも嫌がって帰る人もいなかったので、最終的にはよかったんじゃないかと思います。
笑いもどんどん精度を上げていきたいと思います。
タケや晶紀に色々小細工をさせるようにしていきますのでまだご覧になってない方はぜひお楽しみに!

河原雅彦
無事初日の幕が開きまして、もう 5 回目の焦げルギーですが、今回も新たな魅力をひしひしと感じ、客席でまじりっけなしの手応えを感じました。これぞ「笑って泣ける」のど真ん中だと思います。素晴らしい俳優力、そして作品力にぜひ触れてみて下さい。初めての方もそうでない方も全方位的に楽しめるモノになってますので。

公演概要
リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2026 年上演版
大阪
2026 年 1 月 15 日(木)~18 日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ
東京
2026 年 1 月 29 日(木)~2 月 1 日(日)東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
原作:たなかしん
演出:河原雅彦
脚本:野上絹代
音楽:瓜生明希葉
出演:真弓孟之、羽野晶紀、古田新太
企画制作:リコモーション、キューブ
協力:サンライズプロモーション大阪
主催:リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」製作委員会
公演特設サイト
https://www.ricomotion.com/1fuji2026/

舞台撮影:須佐一心」