2024年と2025年に韓国の演劇・ミュージカル中心地、大学路(テハンノ)を熱狂と涙で埋め尽くし、客席占有率 96%・観客評価 9.8 点を記録した話題作、“永遠のグラムロック・ミュージカル”『ETERNITY』が日本初上陸。

1960年代の伝説的なグラムロックスター「ブルードット」と現代でグラムロッカーを夢見る孤独なシンガー「カイパー」。そして交わるはずがない二つの世界をつなぐ神秘的な存在「マーマー」。たった一枚のレコードが、時を超えて二人を繋ぐ――。
圧巻の 6人編成ライブバンド生演奏と光り輝く幻想的なステージで時間軸が交錯する斬新な演出。そして、誰もが胸を締めつけられる“永遠のメッセージ”。


日本版の上演台本・演出は数々の舞台演出や映画・ドラマの脚本・出演で活躍、第14回読売演劇大賞優秀演出家賞(06 年)や、第22回読売演劇大賞優秀作品賞(15年)を受賞し、近年の主な演出作品に『ロッキー・ホラー・ショー』(22年) 、『DADDY』(23 年)があり、4 月には「EXTHEATER ARIAKE」のこけら落し『AmberS-アンバース-』の演出も手掛ける河原雅彦。訳詞はアイドル、ロック、アニソンほか幅広い分野の作詞で一世を風靡、現在もミュージカル・クリエイターとして数々のヒット作品を生み出して、今年作詞家デビュー50 周年を迎える森雪之丞が務める。
本作は26年春にオープン予定の八重洲 新劇場(仮)にて上演。八重洲 新劇場(仮)は、東京駅周辺で初となる約800席の段床型劇場。
公演概要、出演者、スタッフ等の詳細は、後日発表。
コメント
河原雅彦
グラムロックという題材を演出するのは『ロッキー・ホラー・ショー』に続き 2 作目なのですが、このジャンルはグラ
ムロックをこよなく愛している人間こそが手がけるべきだと個人的に強く思っていてですね、そのチープで儚い、徒花の如き輝きを、魅力的な俳優さん達とともに目一杯観客の皆様にお届けできるよう、責務のような覚悟を持って今作に臨んでいきたいと思うばかり。韓国発の人気演目にリスペクトをもって、僕たちの感性をまぶしまくった日本版を目指します。どうぞよろしくお願いします。
森雪之丞
作詞のルーツは?と訊かれたら、迷わず「グラム」と答えます。だって73年、デヴィッド・ボウイの初来日ライヴ
で魂を金ピカに塗りたくられた僕は、衣装を引き抜きに現れた黒子を見た瞬間、なぜか「ロックな名前は雪之丞!」と叫んでしまい…現在に至る訳なのですから。この『ETERNITY』のために、哲学的であり宇宙的でありメタリックな、幻の瞬間を永遠にしてしまえる魔力を秘めた言葉達を集め、粋人河原雅彦の演出を楽しみに待つのです。
あらすじ
金色のウィッグとグリッターに全身を輝かせ、世界を熱狂させた 1960 年代の伝説的なグラムロックスター「ブルードット」。ステージの上では神のように崇められていた彼だが、心の奥には誰にも見せられない深い孤独と喪失を抱えていた。
彼は最後のレコーディングで、地球を去る人類へ向けた“永遠に残るメッセージ”を一枚のゴールデンレコードに刻み、太陽系を脱出する探査機と共に宇宙の彼方へと送り出す。
現在に生きるグラムロッカーになることを夢見る孤独なシンガー「カイパー」は、古いレコードプレーヤーで偶然手に入れた一枚のレコードを再生する。針が落ちた瞬間、消えたはずのブルードットの歌声が、まるで今ここで歌っているかのように響き始めた。
その瞬間、時間と空間が歪み始める。過去と現在という二つの世界をつなぐ神秘的な存在「マーマー」の導きで、二人は互いの姿を見たこともないまま、同じ歌を歌い、同じ痛みを分かち合う。レコードが回るたびに交錯する二人の人生。
マーマーの手招きによって、過去と現在のステージが重なり合い、二人のロックスターは互いの姿を知らぬまま、同じメロディを歌い、同じダンスを踊り、同じ涙を流す。シンメトリーに交錯する光と音。
レコードの溝に深く刻まれるたびに、二人の孤独が共鳴し、痛みが溶け合い、やがてひとつの大きな歌へと変わっていく。
[韓国原作上演データ]
뮤지컬 이터니티 (ミュージカル『エタニティ』)
2024年初演
日時:2024 年 9 月 19 日(木) ~ 2024 年 12 月 8 日(日)
会場:イェス 24 アートワンホール 1
出演:ビョン・フィサン、キム・ジュニョン、ヒョン・ソクジュン、イ・ボンジュン、チョ・ミンホ、キム・ウソン、キム・ボヒョン、パク・ユドク、パク・サンジュン
2025年再演
日時:2025 年 12 月 27 日(土) ~ 2026 年 3 月 15 日(日)
会場:NOL Uniplex ホール 1
出演:ノ・ミヌ、ビョン・フィサン、ユ・テユル、ヒョン・ソクジュン、イ・ドンス、チョ・ミンホ、キム・ウソン、キム・ボヒョン、パク・ユドク、パク・サンジュン
概要
タイトル:ミュージカル『ETERNITY(エタニティ)』
上演台本・演出:河原雅彦
訳詞:森雪之丞
日程・会場:2026 年7〜8月 東京<八重洲 新劇場(仮)>・名古屋<御園座>ほか 予定
※公演概要、出演者、スタッフ等の詳細は、後日発表。
Script by Kim Ga Ram
Lyrics by Kim Ga Ram
Music by Park Jeonga
Original Production by R&D WORKS
主催:ミュージカル『 ETERNITY(エタニティ) 』 製作委員会

