氷川きよし、待望の活動再開後初となる座長公演が開幕。第一部は和物、氷川きよしの『白雲の城』をモチーフにした物語。第二部はコンサート、回替わりで、美空ひばり、北島三郎の名曲メドレー、初日は美空ひばり。
第一部













第二部



初日公演終了後、取材会が行われた。
ーー(皆様へ)ご自身の役柄や意気込みについてお聞かせいただけますでしょうか?
氷川「4 年ぶりに明治座での劇場公演でございます。お芝居とショーの 2 本立てということで、1 カ月近くお稽古をさせていただきました。長く芸能界で活躍され続けている先輩方や同世代の方々と公演をご一緒させていただけることが本当に嬉しいです。25 歳の時に新宿コマ劇場で初舞台を踏ませていただいた際はプレッシャーも大きかったですが、お客様に育てていただいてここまでくることができました。前回(2022 年『氷川きよし特別公演』)は「ケイト・シモンの舞踏会~時間旅行でボンジュール~」という洋物のお芝居でしたので、ドレス衣裳を着たり、七変化などをさせていただきました。しかし、この年代になると時代劇が好きになってきまして…。」
石倉「こんな年代って…。そんな歳に見えないよ。」
氷川「本当ですか!もう 40 代最後ですからね。石倉さんも本当にお若いですよね。」
石倉「私はもうついていっているだけだからね。」
氷川「いやいや、皆さん立ち稽古からセリフを覚えられていたので「早く皆さんに追いつかない…!」と思っておりました。無事に初日を迎えられて、満員のお客様にお越しいただけて本当に良かったです。」
丸山「氷川さん演じられる吉継の兄・忠勝を演じさせていただきました丸山と申します。とにかく楽しいですね。幕が開いてお客様がこんなにリアクションしてくださると、それだけでテンションが上がりますね。あと59回もできると思うと本当に幸せです。氷川さんの美しいオーラとポジティブなオーラを存分に浴びて帰ろうと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」
島崎「今回は氷川さんの 4 年ぶりの劇場公演ということでお声掛けいただきまして、本当に感謝申し上げます。私はこのような舞台はほとんど初めてでしたので、本当に役作りが難しかったです。ですが、皆様と本当に仲良く楽しくやらせていただいておりまして、お客様にもそんな雰囲気が伝われば嬉しいなと思います。そして、本当に座長が可愛らしくて、気取っていらっしゃらなくて…。だからこそ座組の雰囲気の良さにも繋がっていると思います。そして、いつも差し入れも美味しくいただいておりました。食べ物の流れでお伝えすると、今回は公演限定「氷川きよしの冬の宝箱」という氷川さんのこだわりが詰まったお弁当もありますので、ぜひこちらも楽しみの 1 つとしていただきたいです。そして、体調に気を付けて頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。では、旦那に代わります(笑)。」
山崎「どうも旦那です(笑)。山崎樹範と申します。本日はありがとうございます。氷川さんとは今回の舞台で初めてご一緒させていただきましたが、一緒に過ごさせていただくだけですごく幸せな気持ちになるんです。皆さんが氷川さんとご一緒することで、より好きになる気持ちが本当によく分かるなと思いました。そして、本日初日の幕が開きましてお客様の顔を見たらすごく幸せそうな顔をしていらっしゃるんですよ。その光景を見てお芝居中には僕がお客様からパワーをいただいてしまいすごい幸せな時間でした。今日お客様からいただいたものが本当に大きいので、残りの舞台でちゃんと返していきたいなという風に思っております。残り59公演もよろしくお願いします。」
上野「菊姫を演じさせていただきました上野なつひです。今回、初めて明治座の舞台に立たせていただき、皆さんと共演させていただいております。加えて、産後初めての舞台でして、今は9カ月の息子がいます。最初は出演を悩んだ時期もありました。ですが、氷川さんとお芝居ができる機会は一生無いなと思ったので、家族にも協力してもらって出演を決めて良かったなと思っています。家族には申し訳ないですが、稽古場に行くのが毎日楽しかったです。氷川さんからの差し入れの 1 つに草団子がありまして、本当に美味しくて毎日買いに行っています(笑)。氷川さんには心は勿論のこと、胃袋まで掴まれてしまい毎日すごく幸せな気持ちです。お芝居では、氷川さんの歌に合わせて三味線を弾くシーンがあり緊張しているのですが、毎日新鮮な気持ちで演じさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。」
石倉「万人のお客様にお越しいただいた初日でしたので、本当に有難かったですね。お客様がいてくださるからこそ何でもできますので、これほどのお客様にお越しいただけて最高に幸せでございました。本当にありがとうございました。このパワーのまま一生懸命、最後まで頑張りたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。」
ーー(氷川さんへ)第 2 部『氷川きよしコンサート 2026』についてお伺いします。劇場公演ならではの楽しみ方や魅力についてお聞かせください。
氷川「私は福岡で18年間生まれ育ちまして、そこから30年以上経つのですが、日本の良さというとお着物や日本の伝統だなと思うようになり、こういった部分をアピールしていることが大事なんだと年を重ねる度に思うようになりました。日本の誇れる部分を今回のコンサートでも表現させていただいております。例えば、「限界突破×サバイバー」なども劇場公演ならではの特別アレンジで幅広い歌をお届けしたいと思っています。ですので、コンサートでは幅広く老若男女の方にお楽しみいただけるエンターテインメントになっています。是非、多くのお客様にお越しいただいて自己肯定感を高めていただきたいです。そして、新曲「ほど酔い酒」は4年ぶりの演歌楽曲のシングルになっています。1 つの型にはまらず色々な曲を歌っていきたいと思っていますが、演歌はやっぱり大切にしています。今回の「ほど酔い酒」は万人の方に喜んでいただきたいです。そして、歌詞も覚えやすくなっていますので、じわじわと皆さまの心に響く楽曲になったらいいなと思っています。」
ーー(氷川さんへ)最後に、これからご来場されるお客様へお誘いのメッセージをお願いします。
氷川「本日はありがとうございました。今回はお芝居とショーの 2 本立てとなっております。お芝居「白雲の城」では豪華な役者の皆さんと共に生のこの舞台でお芝居をやらせていただいております。ぜひ劇場に遊びにきていただいて気分転換していただけたら嬉しいです。舞台を見終わった後に「気持ちが晴れ晴れとしたな」、「明日からも頑張って生きていこう」という風に思っていただけるような劇場公演にしていこうと思っています。ですので、寒い時期ではありますが身体を温かくして是非劇場にお越しいただきたいです。お待ちしております!」
あらすじ
戦国時代、白雲の城と呼ばれた上宮城。城主の弟、荒木吉継(氷川きよし)は、武勇を重んじる兄と違って、戦嫌いでのんびりした性格だった。吉継は兄に進言する。民の暮らしを第一に考えるべきだと。そして自ら城下へ行って民の声を聞き、水害被害を防ぐことの重要性を訴える。吉継の進言を受け入れた兄は、治水事業を成功させ、城下には平穏な日々が訪れた。ところが、平和な上宮城に暗雲が立ちこめる。圧倒的な兵力を持つ隣国の武将が戦の準備を始めたのだ…。
第二部「氷川きよしコンサート 2026」
氷川きよしの原点である演歌を中心に、新曲、ロック&ポップスまで網羅した劇場版・特別構成のスペシャルショーをお届け。さらに、回替わりで美空ひばり、北島三郎の名曲を歌い継ぐメドレーも。世代を超えて心を揺さぶる、圧巻のステージ
概要
公演名:氷川きよし特別公演
出演:氷川きよし 丸山智己 島崎和歌子(W キャスト) 中島唱子(W キャスト) 山崎樹範 上野なつひ / 石倉三郎
日程・会場
東京:明治座 1 月 31 日(土)~2 月 18 日(水)
愛知:御園座 2026 年 3 月 6 日(金)~18 日(水)
大阪:新歌舞伎座 2026 年 4 月 10 日(金)~19 日(日)
福岡:博多座 2026 年 4 月 25 日(土)~30 日(木)
明治座公式サイト:https://www.meijiza.co.jp/info/


