藤野涼子主演、つかこうへい作品「飛龍伝」3月31日から紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演決定。
一昨年は、紀伊國屋ホール開場60周年記念公演として「蒲田行進曲」を約40年振りに同劇場で復活させた。
主催の1ZAは、たやのりょう一座として2016年に旗揚げ、その後、つかこうへい作品を中心に上演しながら、冒険活劇や人情劇、ファンタジーなど様々なオリジナル作品を創作。26年に「1ZA」と改名。一昨年は、紀伊國屋ホール開場60周年記念公演として「蒲田行進曲」を約40年振りに同劇場で復活させた。
1980年劇団☆新感線旗揚げ作品だった「熱海殺人事件」の高い完成度で演劇ブームの中心を走った創設メンバーのこぐれ修が演出を手がける。

藤野涼子より
『飛龍伝』という物語にも、学生運動にも、私はオーディションを機に初めて向き合いました。
美しく愛嬌があるヒロインの「放っておけなさ」に胸を打たれました。
委員長として、強い態度で人を率いる立場であっても、人を思い、人を好きになる衝
動はおさまらない。
自分たちの思想を抱えながらも、若さゆえの情熱と躍動感に溢れ、青春の力強さを湛えるその姿に、羨ましさと同時に恐れも覚えました。
様々な方に受け継がれ、今も愛される作品の中で、平成・令和を生きる私がどんな美智子と出会い、立ち上げられるのか。
怒りだけじゃない、揺れる人間としての美智子を皆さんに届けたいです。
つかさんの言葉と、作品のモデルとなった樺美智子さんへの敬意を胸に、カンパニーの皆さんと、あの時代の揺れ動く炎を舞台上に灯していきたいと思います!
あらすじ
日本中に革命が燃え上がる 1970 年、秋。
学生達の信望を集める作戦参謀・桂木順一郎は、 全共闘 40 万人を束ねる新しい委
員長に、自らが愛する一人の女を指名した。
その名は、神林美智子。
そして彼女を愛した男がもう一人。
その男こそ、日夜学生たちの弾圧に明け暮れる、警視庁第四機動隊隊長、山崎一平
だった。
70 年安保を目前に控えた緊迫感の中、山崎と美智子それぞれの、愛と革命の日々
……。
やがて、山崎の美智子への想いを知った桂木は、闘争勝利のため、美智子にある作
戦を授ける。
果たしてその作戦とは ―迫り来る 11・26、国会前最終決戦。耳をつんざく怒号と悲鳴
の中、二人が共に夢見た、明日への希望とは

概要
1ZA 第15回公演
「飛龍伝」
日程・会場:2026年3月31日(火)~4月5日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:つかこうへい
演出:こぐれ修(劇団☆新感線)
出演
藤野涼子
田谷野亮
松村龍之介
富本惣昭
宮城大樹
内田将綺
参川剛史
高士幸也
財津優太郎
朝里升尋
北村一貴
犬飼太陽
前田悟
門松順
キムヒョンシク
成本晋太朗
林田葵
殺陣:前田悟
ギター演奏:ちゃんてじょん
公式サイト:https://ichiza.jp


