フアン・ルルフォ原作「人形劇 ペドロ・パラモ」シアターグリーン 3月4日〜 ひとみ座

人形劇団ひとみ座が、3月4日〜8日にシアターグリーンBIG TREE THEATERにて「人形劇 ペドロ・パラモ」を上演する。
原作小説『ペドロ・パラモ』は、1955年に刊行されたフアン・ルルフォ(メキシコ)よるラテンアメリカ文学ブームの先駆けとなった名作。メキシコの死生観を反映して、生者と死者が同等に存在し、語り手も時系列も入れ替わる特異な構造を持つマジックリアリズム文学作品として高く評価されている。
「おれ」(フアン・プレシアド)は、亡き母の遺言に従い、顔も知らぬ父ペドロ・パラモに会うため、故郷の村コマラを訪れ、「おれ」の父親捜しの旅を通して描かれる、ペドロ・パラモの愛、欲望、後悔、そして町の人々の魂のささめきの物語を、人形劇ならではの表現を活かして視覚的に届ける。声の出演にはいとうせいこうを迎え、さらにアフタートークにも登場。

STORY
生者と死者、現在と過去が交錯する物語
母親の遺言にしたがって、ペドロ・パラモという名前しか知らない父親に会うため、おれはコマラの街にやってきた。
しかし、そこで出会うのは、生きているのか死んでいるのか区別がつかない不思議な人々ばかり。
どうやら街全体が死者のささめきに満ちたゴーストタウンのようだ。
父親探しの旅は、かつて街を支配したペドロ・パラモの悪行と秘密を辿り、おれ自身がその世界の一部であることを知る、幻想的な物語となっていく。


概要
公演名:人形劇 ペドロ・パラモ
会期会場:シアターグリーン BIG TREE THEATER 2026年3月4日〜8日
原作:フアン・ルルフォ作,杉山晃・増田義郎訳『ペドロ・パラモ』岩波書店刊
Juan Rulfo
PEDRO PARAMO
?Juan Rulfo, 1955 and Heirs of Juan Rulfo Used by permission of Agencia Literaria Carmen Balcells,
S.A through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo
[出演]
雫境 高橋和久(俳協)
大鳥まりあ 岡野洋子 小林加弥子 清水咲季 末永快 冨木義之 蓬田雅代
[声の出演(録音)]
いとうせいこう(CUBE) 高橋和久(俳協)
伊東亮 女部田麻緒 勝又茂紀 齋藤俊輔 篠崎亜紀 末永快 鈴木裕子 冨木義之 中村孝男 松島麗
★アフタートークあり、ゲスト:いとうせいこう
STAFF
脚本・演出:友松正人
人形美術・衣装:浦部裕光
舞台美術:足立沙樹
作曲:やなせけいこ
振付(身体表現):岡野洋子
音響プラン:佐藤こうじ(Sugar Sound)
音響操作:日本有香(Sugar Sound)
照明プラン:石川哲次
舞台監督:松下生子 勝又茂紀
舞台機構:泉真
演出助手:山下潤子
美術進行:小倉悦子
宣伝美術:佐藤吉悠 吉見嶺
制作:石川哲次

WEB:https://hitomiza.com/