SOPHIAのボーカリスト松岡充と、劇団鹿殺しの脚本家、そしてプロデュースシリーズの演出家丸尾丸一郎。音楽、演劇、異なるフィールドで活躍する2人の「M」が立ち上げた新プロジェクト、「vol.M」が8年ぶりに再始動。新演目のタイトルは、 Vol.M 『UME-今昔不届者歌劇-』。2017年に上演したvol.Mの旗揚げ公演『不届者』を土台にミュージカルとした新たなエンタテイメント作品。

主演は、デヴィッド・ボウイが残した最後の作品の一つ ミュージカル『LAZARUS -ラザルス-』(主演)、TRUMPシリーズ最新作『キルバーン』(主演)など話題作に連続主演し、さらに音楽分野ではデビュー30周年を記念し「SOPHIA」と「SIAM SHADE」のメンバーが結成したスペシャルユニット「SIAM SOPHIA」を結成し、大きな反響を呼んだ松岡充。脚本・演出・出演をつとめるもう一人のMは、丸尾丸一郎。
出演は街裏ぴんく、阪本奨悟、雷太、Beverly、⼤平峻也、山田ジェームス武、藍染カレン、橘輝、仲⽥博喜ら。振り付けは、辻󠄀本知彦。


舞台セットは至ってシンプル。中央に大きな樹。衝撃的な出だし、車の急ブレーキの音、一人の女性がはねられる、救急車のサイレン。号泣する夫、そこへ見るからに怪しさ満点の男がやってくる、保険屋。受取人が…「!?」。ここから男のミステリアスな「体験』が始まる。






二つの世界が交錯し、歌と芝居で綴る。街裏ぴんく演じる保険屋が神出鬼没で怪しさ満点。そして徳川吉宗、徳川家15代将軍のなかで人気もあり「暴れん坊将軍」で有名な吉宗だが、ここではそのイメージが覆される。だが、長兄が死去、三男の兄も病死、父も病死、史実でも彼を取りまく人物は次々といなくなっている。




男を演じる松岡充、復讐に燃えるキャラクターだが、哀愁漂う陰影のある人物を構築、そして圧巻の歌唱も!ここは聴きどころ。辻󠄀本知彦の振り付けが作品をショーアップ。1幕もので休憩なし、ノンストップで見せるスリラー、奇想天外な展開、千秋楽は和歌山、3月7日まで。
あらすじ
轢き逃げ事件で殺された妻が残した生命保険。
しかし、受取人は書き換えられており、男は保険金詐欺を疑ってキャバクラに潜入する。
謎の保険屋によって手渡された「復讐のシナリオ」には、徳川幕府八代将軍、徳川吉宗の半生が描かれていた。
名君と呼ばれる吉宗には黒い噂が付き纏う。
地方藩主の四男だった吉宗だが、将軍候補が次々と謎の死を遂げ、将軍に登り詰めたのだ。
青梅のごとき月が輝く夜、吉宗に魂を売った男の復讐劇が始まる。
徳川吉宗の虚像と、保険金詐欺事件の実像が交錯する、傑作スリラーが音楽劇となって甦る。
概要
会期会場:
東京 2026年2月15日(日)〜23日(月祝) サンシャイン劇場
大阪 2026年2月27日(金)〜3月1日(日) クールジャパンTTホール
和歌山 2026年3月7日(土) 紀南⽂化会館 ⼤ホール
脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
振付:辻󠄀本知彦
主演: 松岡充
出演
街裏ぴんく、阪本奨悟、雷太
Beverly、 ⼤平峻也、山田ジェームス武、藍染カレン、橘輝
仲⽥博喜
丸尾丸⼀郎
制作:高橋戦車
運営協力:サンライズプロモーション大阪(大阪・和歌山公演)
主催:株式会社オフィス鹿
公式WEB: https://shika564.com/ume/


