ロイヤル・オペラ・ハウスで繰り広げられる、世界最高峰の英国ロイヤル・バレエの舞台を映画館で体感できる「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」。新シーズン「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2025/26」が、7月9日まで、全9演目を各1週間限定にて全国映画館で上映。

その中でも、バレエ作品『くるみ割り人形』は、E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに1892年に誕生し、チャイコフスキーの切なく美しい旋律と幻想的な雪の場面、華麗な各国の踊り、そしてクリスマスを舞台にした少女のファンタジックな物語を、さまざまな振付作品が生まれてきた。
今回上映される、ピーター・ライト版は、物語性の豊かさを伝え、くるみ割り人形は魔術師ドロッセルマイヤーの甥で、ねずみの女王に呪いをかけられ人形の姿に変えられているという設定。クララの勇敢な行動によって本来の姿であるハンス・ピーターに戻り、ドロッセルマイヤーのもとへ帰るハッピーエンドが描かれます。そこに添えられるクララとのほのかな恋の予感が、甘酸っぱい余韻を残します。巨大化するツリーのスペクタクル、世界屈指のプロダクションであることを実感させる。
出演するダンサーでは若い世代が活躍。クララ役はウクライナ出身の新星マリアンナ・ツェンベンホイ。繊細さと芯の強さを併せ持つ踊りが印象的。ハンス・ピーター/くるみ割り人形役は、日本出身の中尾太亮。主要な役への起用が続き飛躍に期待。ドロッセルマイヤー役のジェームズ・ヘイ。『くるみ割り人形』は、3/5までTOHOシネマズ 日本橋にて延長上映中。

《くるみ割り人形》
振付:レフ・イワーノフに基づき ピーター・ライト
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
原台本:E.T.Aホフマン「くるみ割り人形とねずみの王様」に基づき マリウス・プティパ
プロダクション・台本:ピーター・ライト
美術:ジュリア・トレヴァリン・オーマン
照明デザイン:マーク・ヘンダーソン
ステージング:クリストファー・カー、サマンサ・レイン
アラビアの踊りの振付改訂:ギャリー・エイヴィス
シニア・レペティトゥール:サミラ・サイディ
レペティトゥール:ザーン・アティムタエフ、シアン・マーフィー
主演指導:アレクサンダー・アグジャノフ、ダーシー・バッセル、スチュアート・キャシディ、オルガ・エヴレイノフ、
イザベル・マキーカン、クリストファー・サウンダース、エドワード・ワトソン、ゼナイダ・ヤノウスキー
指揮:シャルロット・ポリティ
アソシエイト・コンサートマスター:メリッサ・カーステアズ
<キャスト>
金平糖の精:マヤラ・マグリ
王子:リース・クラーク
ドロッセルマイヤー:ジェームズ・ヘイ
クララ:マリアンナ・ツェンベンホイ
ハンス・ピーター/くるみ割り人形:中尾太亮
Act I <1幕>
ドロッセルマイヤーの助手:キャスパー・レンチ
シュタルバウム博士:トーマス・ホワイトヘッド
シュタルバウム夫人:クリスティーナ・アレスティス
フリッツ:ミラン・イェップ
クララのパートナー:五十嵐大地
祖母:イザベル・ルーバック
祖父:ジェームズ・ラージ
ダンシング・ミストレス:アネット・ブヴォリ
キャプテン:テオ・デュブレイユ
アルルカン:マルコ・マシャーリ
コロンビーヌ:ミーシャ・ブラッドベリ
兵士:ハリソン・リー
ヴィヴァンディエール:桂千理
ねずみの王様:フランシスコ・セラノ
Act II <2幕>
スペインの踊り:イザベル・ルーバック、オリヴィア・フィンドレイ、マディソン・プリッチャード、ジャコモ・ロヴェロ、ジェームズ・ラージ、ブレイク・スミス
アラビアの踊り:ナディア・ムローヴァ=バーレー、ハリス・ベル
中国の踊り:マーティン・ディアス、ハリソン・リー
ロシアの踊り:フランシスコ・セラノ、ジョシュア・ジュンカー
葦笛の踊り:エラ・ニュートン・セヴェルニーニ、ヴィオラ・パンテューソ、アメリア・タウンゼント、ユー・ハン
ローズ・フェアリー:クレア・カルヴァート
ローズ・フェアリーのおつき:レオ・ディクソン、テオ・デュブレイユ、アイデン・オブライエン、ジュンヒュク・ジュン
花のワルツのリード:ミーシャ・ブラッドベリ、ハンナ・グレンネル、桂千理、シャーロット・トンキンソン
2025年12月10日上演作品/上映時間:2時間36分
配給:東宝東和
公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
#RBOくるみ割り人形


