世界的オペラ・イベント World Opera Day 記念映像プログラム開催 トップバッターは新国立劇場オペラ研修所

世界的に開催されているオペラ・イベントであるWorld Opera Day(ワールド・オペラ・デー)。
今年のテーマのひとつである「将来のオペラ界を担う才能の発掘」にちなみ、世界7か所のオペラ・スタジオが主役の記念映像プログラムが開催され、トップバッターとして新国立劇場オペラ研修所が登場。
各映像は、ヨーロッパ最大級のオペラ映像配信プラットフォームであるOperaVision上で無料配信。

World Opera Dayは、2019年に「オペラ・ヨーロッパ」「オペラ・アメリカ」「オペラ・ラティーノアメリカ」の提唱により発足され、以来、新国立劇場は毎年参加。
今回の新国立劇場オペラ研修所の映像(約40分)、そのカリキュラム紹介に加えて、コロナ禍における研修生たちの日々の奮闘の様子、さらに今年3月に修了公演として上演したチマローザ作曲『悩める劇場支配人』のハイライトをまとめて視聴できる。
オペラ研修所の活動の様子と共に、上演頻度が稀少なチマローザのオペラも楽しめる。

東京のあとは、パリ、ハノーファー、アムステルダム、ワルシャワ、パルマからも映像が届く。

<概要>
配信スケジュール
2021年10月25日(月)日本時間17時開始
配信メディア
・Opera Vision 公式サイト:https://operavision.eu/en/library/features/world-opera-day-2021
・新国立劇場ウェブサイト:https://www.nntt.jac.go.jp/world-opera-day-2021/
新国立劇場オペラ研修所の配信映像(約40分)
日・英・独・仏語字幕付き。
World Opera Day 公式サイト:https://www.worldoperaday.com/