原作の『憂国のモリアーティ』は、集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、構成/竹内良輔氏、漫画/三好輝氏による人気漫画。
コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、ホームズ最大の宿敵である モリアーティ教授視点で再構築された物語。
コミックスは最新17巻(2022年4月現在)まで刊行されており、発行部数は累計550万部を突破、アニメ、ストレートプレイ、ミュージカルと、「メディアプロジェクト」が盛んなコンテンツ。
待望の第4弾公演、ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.4の上演決定、公演日程、 劇場名、出演キャスト、ティザービジュアルをモリミュ公式サイトにて発表。
ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするジェームズ・モリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。
脚本・演出には西森英行氏、音楽は、ただすけ氏という強力な布陣で、ピアノとヴァイオリンの生演奏を交えた舞台作品という、ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しめるミュージカルは、今作も健在。
ティザービジュアルは、これまでのウィリアム、シャーロックに加え、彼らに立ちはだかる脅迫王・ミルヴァートンのシルエットをあしらったデザインとなっており、いやが上にも作品への期待が高まります!
そして、フレッド・ポーロック役には、新キャストとして長江崚行の出演が決定。
あわせて、これまでフレッド・ポーロックを務めていた赤澤遼太郎からお客様へ向けてのメッセージも。
また、これまでのシリーズ3作品のライブ音源をCDとして発売が決まった。
赤澤遼太郎より
2019年5月の初演から3作品。
沢山の方々に支えていただきました。 僕にとって、”モリミュ”の現場はとても刺激的で、ミュージカルや極上の先輩方との出会いでもありました。 フレッドとして生きれた日々は、大切な宝物です。
これからも彼の変装術のように、 色々な姿を披露できる役者を目指し、日々努力していきたい所存でございます。 本当にありがとうございました!
概要
ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.4 ※Op.4は、オーパスフォーと読みます
原作:構成/竹内良輔 漫画/三好 輝 『憂国のモリアーティ』(集英社「ジャンプSQ.」連載)
脚本・演出:西森英行 ■音楽:ただすけ
公演スケジュール:
【大阪公演】
2023年1月27日(金)~29日(日) 新歌舞伎座
【東京公演】 2023年2月2日(木)~12日(日) 天王洲 銀河劇場
キャスト:
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:鈴木勝吾 シャーロック・ホームズ:平野良
アルバート・ジェームズ・モリアーティ:久保田秀敏 ルイス・ジェームズ・モリアーティ:山本一慶 セバスチャン・モラン:井澤勇貴 フレッド・ポーロック:長江崚行
ジョン・H・ワトソン:鎌苅健太
ミス・ハドソン:七木奏音 ジョージ・レストレード:髙木俊
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン:藤田玲
Piano:境田桃子 Violin:林周雅
ほか
公式サイト:https://www.marv.jp/special/moriarty/
公式 Twitter:@mu_moriarty
公式 Instagram:@mu_moriarty
公演に関する問い合わせ:マーベラス ユーザーサポート:https://www.marv.jp/support/st/
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社 (C)ミュージカル『憂国のモリアーティ』プロジェクト