ヤングエース(KADOKAWA刊)にて連載中の大ヒット漫画「ナナマル サンバツ」(原作:杉基イクラ)。高校での競技クイズを題材としたストーリーは、全国のクイズファンを中心に話題となり、2017年7月にはテレビアニメ化。この話題作の舞台版のキャラクタービジュアルが公開された。
本作は、トリッキーかつ独創的なコメディづくりに定評のある大人気劇団・ヨーロッパ企画とのコラボレーション。 同劇団の大歳 倫弘(おおとし ともひろ)が脚本・演出を務め、ヨーロッパ企画の持ち味を競技クイズ演劇に落とし込んでいく。
驚きの演出プランの一つとしては「脚本無視のガチクイズ対決」。キャストたちがそれぞれのキャラクターを演じながら、筋書きなしのガチクイズバトルに挑む。超ライヴで行われる真剣勝負で、競技クイズの臨場感とスリルを舞台でも表現。もちろん毎ステー ジ、クイズ内容は変わるので、何度見ても手に汗にぎる生バトルを体感、つまり、全てのステージが一期一会、ということになる。演劇的にも挑戦的な内容だ。その他も、斬新なギミックの数々を考案中とのこと。
いわゆる「部活もの」の2.5次元舞台は数多く存在するが、これは相当な異色作。話題性抜群のステージ、これは劇場で体験するしかない!
<あらすじ>
文蔵高校の越山識は読書好きで引っ込み思案の「本の虫」。彼はひょんなことから、クイズ研究会による<新入生早押 しクイズ大会>に参加させられてしまう。 クラスメイトの競技クイズ経験者・深見真理の圧倒的な早押しに 戸惑うばかりの識だったが、読書から得た知識と推理によって、 見事、難問に正解する。 はじめて体験した「正解する感動」が冷めやらぬなか、 持ち前の知識を見込まれ、真理から他校との合同クイズ大会に 誘われる識。 そこで《競技クイズ》の熱く厳しい世界を目の当たりにした識は、 次第にクイズの魅力に惹かれていく・・・・・・。
<原作者・杉基イクラ コメント>
ヨーロッパ企画さんによる舞台化ということで、私からは、劇団の持ち味を活かした自由な脚本、演出で舞台ならではの物が見たいです、というお話をさせて頂きました。 上がってきた大歳さんの脚本、キャストリストなどを拝見して、なるほどと新鮮な気持ちになりました。 原作にはないオリジナル要素がたくさんあります。 原作をご存知の方にもそうで無い方にもきっと新鮮で楽しい舞台にな るのだと思います。もちろん、クイズ好きの方にも! 私も、イチ観劇者として今からとても楽しみです。宜しくお願い致します。
【公演概要】
タイトル: ナナマルサンバツTHEQUIZSTAGE
期間:2018年5月4日(金・祝)〜5月9日(水)
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ (東京)
脚本・演出:大歳倫弘(ヨーロッパ企画)
原作:『ナナマルサンバツ』杉基イクラ
(『ヤングエース(KADOKAWA刊)』連載中)
出演:西井幸人/鈴木絢音(乃木坂46)/小澤亮太/中村嘉惟人/
石田隼/横井翔二郎石田剛太・諏訪雅・土佐和成(ヨーロッパ企画)
吉田尚記(ニッポン放送)・帆世雄一 ※Wキャスト
企画・製作:「ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE 」製作委員会
公式サイト:http://7o3x-stage.jp
公式Twitter::@7o3x_stage
■一般問い合わせ先:
東映ビデオカスタマーセンター0120-1081-46(受付 月曜〜金曜 10:00〜13:00、14:00〜17:00 (土・日・祝祭日を除く))