CS放送局「衛星劇場」では、今年3月にBunkamuraシアターコクーンほかで上演された音楽劇「夜来香ラプソディ」を9月25日にテレビ初放送。
この舞台は、第二次世界大戦末期の上海を舞台に、「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などを作曲した新進気鋭の作曲家・服部良一(松下洸平)を中心に、「夜来香」の作曲家・黎錦光(れいきんこう=白洲迅)や、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん=木下晴香)など様々な人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした、葛藤と夢を描くドラマティックな群像劇。
音楽劇「夜来香ラプソディ」予告動画
キャストには、松下洸平、白洲迅、木下晴香、山西惇、山内圭哉、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世。
同じ上海を舞台にし、2017年に上演された音楽劇「魔都夜曲」に続き、演出を河原雅彦が、音楽を本間昭光が担当。今回の放送では本編終了後に、松下洸平のインタビューも放送!
二次世界大戦末期、租界という治外法権が存在し“魔都”とも称された都市・上海を舞台に、「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などを作曲した新進気鋭の作曲家・服部良一(松下洸平)を中心に、「夜来香」の作曲家・黎錦光(れいきんこう=白洲迅)や、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん=木下晴香)など様々な人々が音楽を通じて絆を結び、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした、葛藤と夢を描くドラマティックな群像劇。
ストーリー
1945年、日本で人気作家であった服部良一は軍から招集を受け、上海に渡っていた。そこでは、中国人作曲家・黎錦光や人気女優で歌手でもある李香蘭と知り合い、ついには、とある人物の計らいで彼らを中心に人種や思想を超えた人々が集まり、大規模な西洋式コンサートを開催する計画が持ち上がる。しかし、そのコンサートの実現には、日本軍や中国国内の政治勢力、また上海の裏社会の思惑が絡み合い、多くの困難が待ち受けていたのだった。
cube 25th presents 音楽劇「夜来香ラプソディ」
CS衛星劇場、2022年9月25日(日)午後5:30~8:45 テレビ初放送!
公演:
2022年3月12日~3月27日/東京・Bunkamuraシアターコクーンほか
作:入江おろぱ 演出:河原雅彦 音楽:本間昭光
出演:
松下洸平、白洲 迅、木下晴香、壮一帆、上山竜治、夢咲ねね、仙名彩世、前田悟、森下じんせい、川原田樹、神谷直樹、吉岡麻由子、遠藤令、松崎莉沙、岩橋大、長南洸生、村上貴亮、木村風太、川崎愛香里、川原琴響、山内圭哉、山西惇
放送情報:https://www.eigeki.com/series/S74096