岐阜県可児市からアーティスト・イン・レジデンスの特性を活かして質の高い演劇作品を創作し、全国へと発信するala Collectionシリーズは今回で13回目。
今年は可児市文化創造センターala開館20周年を記念して、はじめての新作書下ろし。大人が楽しめる芝居作りで幅広い層に支持されているラッパ屋との企画協力のもと、喜劇作家として人気を博する鈴木聡が作・演出を務めます。主演には、日本の代表的な女優のひとりである市毛良枝を迎え、福本伸一、岩橋道子、弘中麻紀といったラッパ屋お馴染みの面々と陰山泰、朝倉伸二、瓜生和成、平体まひろといった実力派が脇を固めます。同作家は当て書きの名手として知られています。市毛良枝を中心に添えて、どんなウェルメイド・コメディに仕立てるのか!?初日開幕!
鈴木聡コメント
初日の舞台が終わり、ホッとしています。お客さまに笑っていただけて、本当にうれしい。芝居が可児のみなさんに支えられて作られてるんだなと日々感じました、お客さまを近くに感じながら作れたのは、ここ可児ならではと思ってます。
市毛良枝コメント
久々の舞台なので、ビギナーな気持ちでとても緊張して演じました。でも暖かいお客さまで、本当にありがとうございました。久しぶりに舞台に立つなら、ここ可児だなと思っていました。じっくりと時間をかけた芝居作りが出来て、本当にうれしかったです。
概要
タイトル:百日紅、午後四時
日程・会場
可児公演 9月26日(月)〜10月2日(日)可児市文化創造センターala・小劇場
東京公演 10月20日(木)〜27日(木)吉祥寺シアター
作・演出:鈴木聡
出演:
市毛良枝 陰山泰 福本伸一 朝倉伸二 瓜生和成 弘中麻紀 岩橋道子 平体まひろ
公式ホームページ:https://www.kpac.or.jp/collection13/
舞台撮影:石川純