3年4組の男子たちが高校生になったとしたらー 「ちびまる子ちゃん」、8年後の“もしも”のお話!キービジュ公開
「ちびまる子ちゃん」は、静岡 県清水市(現 静岡県静岡市清 水区)を舞台に、作者のさくら ももこさんが自身を投影した小 学 3 年生の「まる子」をはじ め、家族や友だちとのほのぼの とした日常を、楽しく、面白 く、時に切なく描いた心温まる 作品です 。1986年に「りぼん」(集英社)で連載がスタートし、2021 年に連載開始から35周年を迎えた「ちびまる子ちゃん」。2021年から2022年までを「ちびまる子ちゃん」原作35周年記念イヤーとし、アニバーサリーをお祝いする企画を実施中。
原作35周年記念企画のラストをかざるのは舞台化作品!まる子のクラスメイトである3年4組の男子たちが、高 校生になったとしたら!?を描く、もしものお話。ほのぼのとした日常や高校生ならではの悩みや葛藤、仲間との友情や青春を描くハートフルな物語となる。キービジュアルでは3年4組の男子たちの8年後の姿がついにお披露目となります。また、前回までに発表した3年4組男子キャストのほか、ヒデじいや金井先生、大野君のお爺ちゃんといった脇を固める名俳優も集結!舞台オリジナルキャラクターも登場し、男子たちの日常を。
花輪和彦(花輪クン)役 佐奈宏紀
「ちびまる子ちゃん」という長く愛されている素敵な作品に携わる事ができて、とても光栄で嬉しく思います。 そして、僕が演じさせていただく花輪クンも、皆さんに愛されているキャラクターの一人だと思っています。その 花輪クンを演じられること、とても楽しみです。花輪クンについて熱心に調べるほど、どこか自分に近いものを感 じているので、稽古を経て、自分なりの高校生・花輪クンを作り上げられたらなと思います!また、演出家の顕作 さんの作る優しい世界観が大好きなので、「ちびまる子ちゃん×小林顕作」がどんな作品になるのか、イチファン 目線としても楽しみにしています!(笑) この作品の支えになれるよう、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!
浜崎のりたか(はまじ)役 松島勇之介
はじめまして。はまじ役を演じさせていただきます松島勇之介です! 皆さまいかがだったでしょうか?予想は的中しましたか?(笑) まず、「ちびまる子ちゃん」はもう、言わずと知れた名作。僕も幼いころから毎週日曜の夕方、おばあちゃんのお 家で家族とアニメを見ていました。今回は漫画「ちびまる子ちゃん」のその後のお話。まる子と共に成長してきた 僕としては大変感慨深いことです。そして今回のはまじ青年は、台本を読むとあのころと同じようにおちゃらける だけではなく、夢を持ち覚悟があるどこか男らしい良い男といった印象です。それぞれが大きくなった姿をどうか 劇場で目撃してください!!
藤木 茂(藤木君)役 矢田悠祐
藤木君役を演じます、矢田悠祐です。 まさかの登場人物全員、高校生になっています。一体どんな風に成長していて、そしてどんな舞台になるのか、僕 には全く想像がつきません。いい意味で(笑) 最近は悪役を演じる事が多かったので、今回は思う存分青春させていただいて、デトックスしようと思います。 よろしくお願いします。
小杉 太(小杉君)役 川﨑優作
日曜の夜といったらアニメ「ちびまる子ちゃん」。明日月曜日かぁ…という憂鬱な気持ちを何度も「ちびまる子ち ゃん」には救ってもらいました。こうして恩返しの機会をいただけるとは…感無量です。 小学生で毎日が無敵だったキャラクター達も、舞台版では 8 年経って高校生。彼らにも年相応の悩みがあること でしょう。小杉君にも新たな悩みや意外な挑戦があるとかないとか…。原作 35 周年という素晴らしい節目にこの 公演をやらせていただけることに感謝しながら、食いしん坊パワー全開でお届けしてまいります! 共にピーヒャラな時間を過ごしましょう!
山根つよし(山根君)役 石川凌雅
国民的作品で、しかも舞台は 8 年が経過した“もしも”の世界。そんな本作に携わる事ができてとても光栄です。 ちびまる子ちゃんのキャラクター達が青春をどう謳歌していくのか、想像しただけでなんだかニヤニヤしておりま す!キャストの皆さんもユーモアがあり楽しい方ばかりなので、稽古の段階からきっと素晴らしい時間を過ごせる と思っています! 高校生役を演じる事ができるのはとっても楽しみで、自身が経験したクラスメイト同士の和気藹々としたあの気持 ちを引っ張り出しながら演じたいと思います!
大野けんいち(大野君)役 橋本祥平
国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台化と聞いて驚かれた方はたくさんいると思います。僕もその一人で した!(笑)皆さまと同様に、どうやって舞台化するの!?小学生を演じられるのか…とドキドキしていました が、今作は 3 年 4 組の男子たちが高校生になったらという“もしも”のお話。 高校生には色んな悩みがありますよね。その悩みは時に、大人が入れない場合もある。そんな時助けてくれるのは やっぱり友達。 友情、反抗、絆、夢と言った青春物語に加え、しっかりとあの大好きな「ちびまる子ちゃん」の世界が広がってい る作品です。もしものお話なので、きっと色んな人生の選択肢があって、今回その中の一つを演劇として表現させ ていただきます。
今を生きる 3 年 4 組の皆の未来を明るく照らせる様な、希望に満ちた公演にしたいと思います。
演出 小林顕作
ちびまる子ちゃんが出てこない「ちびまる子ちゃん」。その周りの成長した男子たちだけで描かれる「ちびまる子 ちゃん」。はじめは何をどう観たら良いものかわからないかも知れませんが、彼らを、彼らの物語を観ながら見え ないまるちゃんを想像する。 なんだか演劇ならではの取り組みだなとワクワクしました。舞台上での出来事や言葉のやり取りを観ながら、皆さ んなりの、「まるちゃんて、こういう風に成長したのかなぁ」を描いていただけたら幸いです。 イケメンたちと、素敵なおじさまたちが、どんなハチャメチャを繰り広げますことやら。ご期待! 僕もめいいっぱい楽しみます!
概要
日程 会場:2022 年 12 月 15 日(木)~12 月 25 日(日) 天王洲 銀河劇場
原作:「ちびまる子ちゃん」 さくらももこ(集英社刊)
演出:小林顕作
脚本:玉川双来
出演:花輪和彦(花輪クン):佐奈宏紀 丸尾末男(丸尾君):佐川大樹 浜崎のりたか(はまじ):松島勇之介 藤木 茂(藤木君):矢田悠祐 永沢君男(永沢君):佐藤永典 富田太郎(ブー太郎):原嶋元久
小杉 太(小杉君):川﨑優作 山根つよし(山根君):石川凌雅/
大野けんいち(大野君):橋本祥平 杉山さとし(杉山君):GAKU/
青木 翔:石田 隼 黒岩 準:後藤 大 白田 嵐:福島海太/
アンサンブル:境 秀人 高橋陸人 齋藤一誠 松本建吾/
西城秀治(ヒデじい):大高洋夫 金井先生:大堀こういち 大野君のお爺ちゃん:酒井敏也
協力: 一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会
協賛:ローソンチケット
主催:ネルケプランニング
問合: https://www.nelke.co.jp/
オフィシャルサイト:https://chibimaruko-stage.com/
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