古川雄輝,平野綾etc.出演舞台「室温～夜の音楽～」10月30日テレビ初放送@CS衛星劇場

CS衛星劇場では、ケラリーノ・サンドロヴィッチの傑作ホラー・コメディを河原雅彦による新演出版として上演した舞台「室温～夜の音楽～」を10月30日(日)にテレビ初放送！
CS放送局「衛星劇場」では、今年の6月から7月にかけて上演された舞台「室温～夜の音楽～」を10月30日(日)にテレビ初放送。本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチの傑作ホラー・コメディを河原雅彦による新演出版として上演した舞台で、 古川雄輝、平野綾、坪倉由幸（我が家）、浜野謙太、長井短、堀部圭亮といった俳優陣がキャスティング。音楽は新しい時代のディープファンクバンドである在日ファンクを河原がたっての希望で指名し、全編Funky＆Deepな生演奏にて。

ケラリーノ・サンドロヴィッチの傑作ホラー・コメディ！河原雅彦による新演出版！
演劇界の第一線を走り続けるケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手がけた舞台「室温～夜の音楽～」。人間が潜在的に秘めたる善と悪、正気と狂気の相反する感情を、恐怖と笑いに織り込んだこの作品はホラー・コメディとして絶賛され、第五回鶴屋南北戯曲賞を受賞。

ストーリー
田舎でふたり暮らしをしているホラー作家・海老沢十三と娘・キオリ。 12年前、拉致・監禁の末、集団暴行を受け殺害されたキオリの双子の妹・サオリの命日の日に、様々な人々が海老沢家に集まってくる。巡回中の近所の警察官・下平、海老沢の熱心なファンだという女・赤井。タクシー運転手・木村が腹痛を訴えて転がり込み、そこへ加害者の少年のひとり、間宮が焼香をしたいと訪ねてくる。偶然か…、必然か…、バラバラに集まってきたそれぞれの奇妙な関係は物語が進むに連れ、死者と生者、虚構と現実、善と悪との境が曖昧になっていき、やがて過去の真相が浮かびあがってくる…。