百瀬朔主演、秋沢健太朗、田野優花ら出演の舞台「カッコウの雛に陽は当たる」メインビジュアル公開
掲げられたキャッチコピーは、「これは僕たちなりの報復の物語だ。」
3人にとっての報復とは、一体どんな報復なのか…。
今作品は児童養護施設、人の心、そして人生の再生をテーマに、心温まるストーリーを描く。
〜あらすじ〜
ファミリーホーム『ひだまり園』で暮らす晴人・17 歳。
母からの虐待により、幼少期より施設に預けられた。
ファミリーホーム『ひだまり園』の母、上谷翠子(通称・すうちゃん)の下
一見充実した生活を送っているが、母からの度重なる虐待の過去に囚われる日々を過ごしてきた。
そしてそれは、晴人と同世代の入園者の大地や風愛もまた
それぞれが抱える苦しみから抜け出せずにいた。
施設で暮らす晴人たちは、親からの愛を受けられなかった
言わば「いらない」子供たちだ。
そんな彼らに対し、世間はとても非情である。
「可哀相な子供」という烙印を押し、安全な場所で
上から目線の同情や憐れみを向ける。
子供たちは、その見当違いな善意に苦しめられてきた。
ある日、施設に訪れたテレビの取材人より
「施設で暮らしていて幸せな子たちなんて、ニーズがない」
という現実を突きつけられる。
一度は落胆する晴人たちだったが
“俺たちはお前らの食い物じゃない”、と、
「だったら…」と、自らの生い立ち『可哀相』を売り物にし
逆に世間の同情を食い物にしてのしあがることを決める。
人から笑われることを最も嫌っていた彼らが選んだ道は漫才師。
「見世物」になることを選んだ子供たち。
彼らは、何を得て、何を失い、どんな運命を辿るのか…。
概要
舞台「カッコウの雛に陽は当たる」
日程・会場:2023年1月18日(水)〜22日(日) THEATER GREEN BOX IN BOX THEATER(池袋)
出演
百瀬 朔
秋沢 健太朗
田野 優花
高士 幸也
池田 ゆうな
樽見ありがてぇ
緑川 良介
隅田 美保
スタッフ
脚本・演出 吉村 卓也
舞台監督:松井 啓悟
舞台美術:片平 圭衣子
音響:佐野 貴史(DISCOLOR Company)
照明:一場 美紀(DISCOLOR Company)
音楽:加賀其 龍太
衣装進行:近藤 侑風
宣伝美術 アカマ ダイチ
制作協力 庭山 美保
演技指導:柳下 大
プロデューサー 熊坂 涼汰(Tie Works.)
主催
Tie Works.
協賛
WILKO
古着屋結々
うなぎと炭焼 久松
公式サイト:https://kakko.hp.peraichi.com/
公式Twitter:@hina_stage_