2月16日からサービスが開始されるツガイ育成バトルファンタジー RPG『トワツガイ』(スクウェア・エニックス)の舞台化が明らかになった。`23年6月に池袋サンシャイン劇場にて。
舞台化には、舞台「ヨルハ」シリーズ(NieR 舞台版)演出の松多壱岱氏をはじめ、舞台「ヨルハ」シリーズを手掛けたスタッフが数多く集結する。
(運命のツガイ)カラス役にAKB48 で選抜入りした大西桃香、ツガイのハクチョウ役に元乃木坂46の渡辺みり愛を。(双子のツガイ)エナガ役には星守紗凪、スズメ役には各務華梨。(幼馴染 のツガイ)フクロウ役にはゲームでも同役の声優をつとめる小泉萌香、フラミンゴ役には元 NGT48 の長谷川玲奈。(共謀のツガイ)ハチドリ役には藤井彩加、ツル役には野本ほたる。(正邪のツガ イ)ツバメ役には元モーニング娘。の飯窪春菜。トリ達をサポートする CAGE(特殊災禍対策本部) のメンバーとして司令役に松田彩希、副司令役に倉知玲鳳(ゲーム音声兼任)、カッコウ役に堀越せな(ゲーム音声兼任)、ミヤマ役に梅原サエリ(ゲーム音声兼任)がキャスティング。
「トワツガイ」舞台化によせて
脚本・演出 松多壱岱より
新作スマホゲームの舞台化の話があがったのは、数年前。
当初は「鳥の名前」の少女達の物語、くらいしか決まっていなかった。
それから、本格的にゲーム開発が動き出し、気付いたらシナリオ監修としてか かわることに。
そして、同時に舞台化プロジェクトも進行してきた。
演劇と他ジャンルのメディアミックスは数あるが、演出家がゲームの開発から 携われるのは稀なこと。
ゲームと舞台の両方から「トリ」の少女達の物語を創りあげていきます。 ご期待ください。
イントロダクション
世界は『黒い海』に包まれ、『魔獣』と呼ばれる異形の存在が人々を蹂躙し始めていた。 そんな『魔獣』達と戦うことができるのは『トリ』と呼ばれる少女達だけだった——。
『黒い海』に侵食され始めた世界。
突如海から現れた異形の存在『魔獣』。
そしてその最たるもの『災禍の魔女』たち。
魔獣に対抗するべく人々が作り上げた組織『特殊災禍対策本部 CAGE』は、 作戦を立案する。 それは、コードネームに鳥の名前を冠し、 異能の力を手に入れた『トリ』の少女達を戦線に送り込むことだった。
強大な敵。戦い続ける組織。壊れていく心と体。
それでも彼女たちは抗う。
唯一無二の『ツガイ』だけを心の支えにして。
あらすじ
やめろ!離せ!このクソ野郎!」
カラスは敵からの攻撃に倒れ悪夢を見ていた。
ハクチョウの声で目覚めるカラス。
そこは魔獣との戦いの最前線だった。
戦いのさなか、カラスとハクチョウはスズメとエナガの 2 人の少女に出会う。 彼女達はまだ子どもだが同じように CAGE から派遣された『トリ』だった。
突如現れた異形の存在に、為す術もなく追い詰められる少女たち。 激戦の末、ハクチョウがカラスを庇い怪我を負ってしまう。 カラスは敵を追うことを諦め、ハクチョウに手を伸ばした。 その瞬間、繋いだ手から光があふれ、重傷だったハクチョウの傷が回復。 『ツガイ』と呼ばれるふたりの絆の力で、敵を追い詰めたのだった。
『トリ』とは? 『ツガイ』とは? 異形の正体とは? 謎ばかり増えていく中、否応なく戦いに巻き込まれていくトリの少女たち。 カラスとハクチョウのふたりもまた、その運命に翻弄されていく———。
概要
日程・会場:2023年6月16日(金)~25日(日) サンシャイン劇場
出演:
―運命のツガイ
カラス 大西 桃香(AKB48)
ハクチョウ 渡辺 みり愛(ex.乃木坂 46)
―双子のツガイ
エナガ 星守 紗凪
スズメ 各務 華梨
―幼馴染のツガイ
フクロウ 小泉 萌香
フラミンゴ 長谷川 玲奈(ex.NGT48)
―共謀のツガイ
ハチドリ 藤井 彩加
ツル 野本 ほたる
―正邪のツガイ
ツバメ 飯窪 春菜(ex.モーニング娘。)
―CAGE(特殊災禍対策本部)
司令 松田 彩希
副司令 倉知 玲鳳
カッコウ 堀越 せな
ミヤマ 梅原 サエリ
スタッフ
原作:白本奈緒(『トワツガイ』)
脚本・演出:松多壱岱
音楽:岡部啓一・瀬尾祥太郎(MONACA)
美術:松生紘子
衣装・特殊造形:早瀬昭二(マッシュトラント)
メイク:M’s Factory
映像:曾根久光(co:jin projects)
舞台プロデューサー:小林諸生(ABC&SET)
制作:ABC&SET(株)
協賛:(株)スクウェア・エニックス
主催:舞台 トワツガイ製作委員会(ABC フロンティア、HIKE、サンライズプロモーション東 京)
公式サイト:https://www.towatsugai -stage.com
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