「世にも奇妙な物語」シリーズのテーマソングの奇才・蓜島邦明 新楽曲「MISSING LINK」上演

不思議、緊迫、微妙な心理状態を楽曲で表現する奇才‧蓜島邦明氏 待望の新楽曲は「新たなる挑戦」自身初となる“ソウル”サウンドに。「MISSING LINK」が3月に上演されることが明らかに。

「不思議」や「緊迫した状況」「微妙な心理状態」を“楽曲で的確に表現する”独自のスタイルにより、TVドラマからア ニメ、映画、ゲームなどさまざまなジャンルで唯一無二の世界観を創り上げてきた奇才‧蓜島邦明氏。
代表作のひとつ 「世にも奇妙な物語」シリーズのテーマソング「ガラモン‧ ソング」は、発表から30年以上経った今もなお、色褪せることなく一度聴けば誰もが忘れられないサウンド。
そして2023年、蓜島氏が待望の新楽曲を制作。同時に蓜島氏の直筆によるイメージビジュアルを公開。
新楽曲は、バレエとの異色コラボに挑む、自身初の心地良く 楽しめる“ソウル”サウンドに。

2人の奇才がタッグ “ソウル”と“ノイズ” が会場を揺らす新感覚バレエ公演 誕生
今回の新楽曲は、1965年設立当初よりJAPAN MADEの斬新でユニークなオリジナルバレエの全世界発信を目指すスターダンサーズ‧バレエ団とのコラボレーションのため新たに書き下ろされたもの。大ヒットゲームの世界をバレエ 化した前代未聞の演目『バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕』をはじめ、幅広い作品の演出振付を手掛けるバレエ団 常任振付家の鈴木稔氏と蓜島氏、2人の奇才がタッグを組み、“ソウル”と“ノイズ”が舞台を揺らす新感覚バレエ公演が 誕生。蓜島氏による新楽曲の生演奏とともに全世界初演作をお贈りする第1部と、ダンサーは踊ったあと倒れ込むほどのエネルギーを注ぐという2002年ヨーロッパ公演でも大きな成功を収めた同じく蓜島氏作曲のノイズ系音楽による演目「Degi Meta go-go」の第2部に分かれた2部構成となっています。

Degi Meta go-go

公演PVはこちらから

蓜島邦明氏より

新しい試みをするスターダンサーズ‧バレエ団。敷居の高いバレエの感覚から、もっと自由な楽しいアートを堪能できるバレエをお見せする「MISSING LINK」。今回の新作はどのような音楽になるでしょう か。振り付けは、想像するだけで楽しさが増してくる新作です。「Degi Meta go-go」は、2002年のドイツ公演で も披露されたノイズ系音楽。かなりの体力とテクニックが必要なダンス。これはすごいです。1部の新作、2部「Degi Meta go-go」素晴らしい体験がまっています。」
会場を呑み込む“ソウル”&“ノイズ”の波と、それを掻き分け舞うダンサーたちとの“異色コラボレーション”。 蓜島サウンドとダンサーの熱量に揺れる空間へ誘う新感覚バレエ公演が、今年3月いよいよ幕を開けます。

略歴
1953年生まれ。埼玉県出身。 「不思議」「緊迫した状況」「微妙な心理状態」 等を楽曲で的確に表現できる稀有な作家として日 本の第一人者であり、独自のファン層から厚い支 持を受ける作曲家。「世にも奇妙な物語」のテー マソング「ガラモン‧ソング」をはじめ、提供し た楽曲数は数千曲にのぼり、そのジャンルはCM、 テレビドラマ、ゲームソフト、アニメ、映画、美 術館のテーマ曲やバレエ用楽曲等多岐にわたる。 フジコ‧ヘミング、デヴィッド‧シルヴィアン 等、世界的なアーティストとのコラボレーション も果たし、手掛ける作品も、フランス、中国、台 湾など海外まで拡大している。

概要
スターダンサーズ‧バレエ団公演「MISSING LINK」
日時:2023年3月2日(木)19:00開演 3月3日(金)18:30開演
会場:東京芸術劇場 プレイハウス(東京∕池袋)
演奏(第1部):蓜島邦明、高木和弘(バイオリン)
詳しくはコチラ: https://www.sdballet.com/performances/2303_missinglink/