佐奈宏紀,竹内良太,土屋直武,武子直輝etc.出演 舞台『Paradox Live on Stage vol.2』上演中 公演レポ&会見コメント到着

舞台『Paradox Live on Stage vol.2』が好評上演中だ。
様々なヒットソングを世の中に放ってきたエイベックスとG CRESTが手掛ける”HIP HOPメディアミックスプロジェクト”として2019年に始動以降、その高い音楽性や世界観の幅の広さで注目を集めてきParadox Live。
本舞台の原作は、HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live(パラドックスライブ 通称:パラライ)」。
作中では、近未来を舞台に、それぞれの音楽ジャンルでトップを走るHIPHOPチームが自らの音楽でNo.1を獲るためにステージバトルに挑む姿が描かれる。楽曲とボイスドラマで構成されるCDシリーズやライブイベントを中心に展開中、個性的なキャラクター達が織りなす本格HIPHOP楽曲が高い支持を受け、公式YouTubeチャンネル内で公開されているMusic Videoの総再生回数は9,600万回を突破。昨年11月でプロジェクト3周年を迎え、2023年にはTVアニメの放送が決定するなど大きな盛り上がりを見せている。

囲み会見には佐奈宏紀(朱雀野アレン役)、竹内良太(西門直明役)、土屋直武(矢戸乃上珂波汰役)、武子直輝
(翠石依織役)の各チームのリーダーを演じる4名が登壇。囲み取材に応じ、初日を迎えた感想や、意気込みを語ってくれた。

ーー稽古を経て、本日初日を迎えた感想は?

佐奈:初演からライブを経て今回の「vol.2」 を迎えたが、ラステのメンバーたちは、改めて大切な存在だと感じている。大好きな”宝物のようなメンバー”たちと、無事全員で初日を迎えられた事を嬉しく思っている。

竹内:「vol.2」からの参加だが、初めは緊張をしていた。ただ稽古を重ねるにつれ、The Cat’s Whiskersのメンバー、そしてパラステのメンバーたちと絆を深める事ができ、今は楽しみでしかない。(自身は)原作と今回の舞台、双方に参加をしているので、「Paradox Live」という作品の架け橋になれたと思っている。

土屋:初めは緊張とプレッシャーが沢山あった。ただ稽古を重ねるごとにキャストの皆さん、スタッフの皆さん全員から自信を頂く事ができた。今は自信をもって”珂波汰”としてステージに立つことができる。その姿を是非見て欲しい。

武子:それぞれが自分たちのチームでメンバーとの絆を深め、新しい風も入り、作品としても進化をしている。
今まで以上にチームとしても、カンパニーとしても一体感が生まれていると思うので、自信をもって全力で臨みたいと思っている。

ーー本番に向けての意気込み含め、ファンの方へのメッセージをお願いします。

佐奈:今回の「vol.2」に至るまで「THE LIVE」「STAGE FES 2022-2023」を経ていた事もあり、稽古の進みも早く、自分たちが持っている武器も各々が自覚をしている。今回、それを更に今回磨き上げた事で、僕は14人が色々な種類の宝石に見えている。ステージでは各々がその魅力を存分に活かし、輝いている。そんな”宝石”たちが魅せるライブを、ステージを楽しみにしていて欲しい。

竹内:舞台版に参加して感じた事は、西門直明としてTCWのメンバーと触れ合う事ができ、実際に仲間を実際に感じられる事がすごく嬉しい。ボイスドラマを経て、立体的に立ち上がったキャラクターたちを目で、耳で、心で楽しんで頂けたらと思う。

土屋:年末に行われた「STAGE FES 2022-2023」でパラステに触れた際、生のHIPHOP、そしてパラステの楽しさを実感した。ペンライトなど応援グッズを使う事ができるほか、今回はさらに声出しもできるようになり、ライブステージとして楽しめる事もこの作品の魅力の1つだと思っている。舞台観劇を楽しんで頂く事はもちろん、ライブとしても熱量・パフォーマンスともに素晴らしいものとなっているので、是非楽しんで頂きたい。

武子:原作でも人気のエピソードを上演しており、前作に参加する事が決まり、ボイスドラマを聴いた時には、その内容に感動して電車の中で泣いてしまった。今回上演されるストーリーが、まさにそのエピソード。稽古で実際に目にした時もかなりグッと心に迫るものがあった。ご覧になったお客様も物語に引き込まれていくと思う。ライブパートでは今まで披露をしていない楽曲も多くパフォーマンスを行う予定なので、一層バイブスを上げて楽しんで頂けたらと思う。

続くゲネプロでは舞台オリジナル新曲、原作「Paradox Live」の人気楽曲をはじめ、ライブステージと熱いドラマを織り交ぜながら公演が行われた。
ライブパートでは原作ファンからも大きな注目を集める舞台オリジナル新曲『Here We Go』をはじめ、「Paradox Live」の中でも人気の高い各チームの楽曲、チームの垣根を超えた「シャッフルチームショウ」、アルバム楽曲など、幅広いセットリストを披露。プロジェクションマッピングなどの演出も交えながら華やかなステージが展開された。また観客もステージバトルを見守るヘッズの一員としてライブに参加をする事ができる。
一方、ストーリーパートでは、それぞれの過去に迫るドラマを展開。キャラクター達が心にが抱く悩みや苦しみを繊細に、丁寧に描くステージでは、ライブパートとは別に心を揺さぶる熱いドラマを堪能する事ができる。
本作は各公演前日まで販売する当日引換券、開場時間から公演時間まで会場ロビーで販売される当日券、また初日9日と19日千秋楽公演の配信チケットを販売している。また来場者だけが買う事ができる「リピーターチケット」は座席を選んで、任意の公演日のチケットを購入する事ができるので、好きな角度や場所から舞台を楽しむことができる貴重な機会となっている。是非ライブと芝居をハイブリッドに堪能できる舞台『Paradox Live on Stage vol.2』の世界観をこの機会に堪能して欲しい。

概要
タイトル:「Paradox Live on Stage vol.2」
日程・劇場:2023年3月9日(木)~3月19日(日)品川ステラボール
キャスト
BAE
朱雀野アレン:佐奈宏紀、燕 夏準:小南光司、アン・フォークナー:立道梨緒奈
The Cat’s Whiskers
西門直明:竹内良太、神林匋平:安里勇哉、棗 リュウ:堀 海登、闇堂四季:輝山 立
cozmez
矢戸乃上珂波汰:土屋直武、矢戸乃上那由汰:大崎捺希
悪漢奴等
翠石依織:武子直輝、雅邦 善:川上将大、征木北斎:稲垣成弥、伊藤紗月:小林竜之、円山玲央:神越 将
※出演者は変更になる可能性があります

スタッフ
原作:Paradox Live
脚本:伊神貴世
演出/脚色:私オム
主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社

公式サイト:https://paradoxlive-stage.jp/
公式Twitter:@paradoxlive_st

©Paradox Live on Stage2023