シリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜 入』の上演が決まった。4月10日発売の集英社「週刊少年ジャンプ」にて情報が公開された。
シリーズ 1 作目から竈門炭治郎役を務めてきた、小林亮太が前作を以って卒業、本作より、ミュージカル『刀剣乱舞』や 演劇調異譚「xxxHOLiC」など数多くの舞台やミュージカルに出演し、シンガーソングライターとしても活躍する阪本奨悟が新たに竈門炭治郎役を演じる。 さらに、竈門襧豆子役:髙橋かれん、我妻善逸役:植田圭輔、嘴平伊之助役:佐藤祐吾が前作より続投、炭治郎たちと共に遊郭潜入の任務に就く、音柱・宇髄天元役には、『舞台「鬼滅の刃」其ノ弐 絆』で同役を演じた辻 凌志朗。 無限列車での闘いを乗り越え、音柱・宇髄天元と合流した炭治郎は、善逸、伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う。
コメント
小林亮太より
竈門炭治郎と、この座組みとは、特別な時間を沢山過ごさせてもらいました。悔しさも、辛 さも、その先の幸せも。無限夢列車の最後で手渡された、煉獄さんの鍔の重みは忘れら れないものです。一人っ子の自分にとって、妹のため、家族のため、誰かのために心を燃 やす彼らが、大きな勇気を与えてくれました。見守ってくださった皆さまに感謝申し上げま す。心から、ありがとうございました。 阪本奨悟さん演じる竈門炭治郎には新たな色が宿り、きっと素敵な景色になると思います。客席からにはなりますが彼らの進む道を全力で応援します。これからも舞台「鬼滅の刃」をよろしくお願いいたします。
コメント
阪本奨悟より
舞台「鬼滅の刃」に竈門炭治郎役として出演できること、とても嬉しく思います。 もともと原作漫画を読んでいた一ファンなので、炭治郎を自分が演じられることはプレッシ ャーもありますが、それ以上に光栄な気持ちでいっぱいです。 それと同時に舞台「鬼滅の刃」がこれまで積み上げてこられたものを しっかりと受け継いで、新たな物語へと全力で向かっていけたらと思っています。
作品紹介
『鬼滅の刃』とは
「週刊少年ジャンプ」にて 2016年11号より連載が開始された、吾峠呼世晴による漫画作品。 人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが 人気を呼び、単行本 1 巻~23 巻で累計発行部数が1億5000万部を突破。 連載が終了した今なお注目を集め異彩を放つ本作。
2023 年 4 月より、テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編が全国フジテレビ系列、TOKYO MX ほかにて絶賛放送中。
独自の世界観を構築し続け、 幅広い世代に愛されている。
舞台「鬼滅の刃」とは
「週刊少年ジャンプ」にて 2020 年 5 月まで連載していた吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』を舞台化した作品。 2020 年にシリーズ 1 作目が上演され、2023 年 11~12 月、新たに竈門炭治郎役に阪本奨悟を迎え、シリーズ 4 作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』が大阪・東京の 2 都市で上演される。
概要
公演タイトル:舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入
日程・場所:2023年11・12月 大阪・東京
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:末満健一
音楽:和田俊輔
出演
竈門炭治郎 阪本奨悟
竈門襧豆子 髙橋かれん 我妻善逸 植田圭輔
嘴平伊之助 佐藤祐吾
宇髄天元 辻 凌志朗 他
公式サイト:https://kimetsu.com/stage/
©吾峠呼世晴/集英社
©舞台「鬼滅の刃」製作委員会
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」が正式表記。