46年続いた国立劇場での前進座公演 これがラスト『魚屋宗五郎ー新皿屋舗月雨暈ー』『風薫隼町賑―舞踊かっぽれ―』開幕

46年続いた国立劇場での前進座公演 ラスト公演『魚屋宗五郎ー新皿屋舗月雨暈ー』『風薫隼町賑―舞踊かっぽれ―』いよいよ開幕!
日替わりゲストに 春風亭一之輔(落語家)・三林京子(女優)・置鮎龍太郎(声優)・若村麻由美(俳優)・山田洋次(映画監督)他決定
前進座五月国立劇場公演『魚屋宗五郎ー新皿屋舗月雨暈ー』『風薫隼町賑―舞踊かっぽれ―』が2023年5月9日 (火) ~2023年5月17日 (水)に国立劇場 大劇場にて開幕。

前進座が、1977年に初出演してから46年間に大劇場で40回75演目、小劇場で8回8演目、上演を重ねてきた現在の国立劇場。
今秋建て替えで一旦閉場になるため、この5月の公演が、前進座としてはラスト公演になる。
お名残公演にふさわしく、前進座の財産演目である『魚屋宗五郎ー新皿屋舗月雨暈』と『風薫隼町賑ー舞踊かっぽれ』の2本立て。
芸とドラマを渾然一体でみせる前進座ならではの『魚屋宗五郎』は、待望の当代俳優陣での上演です。『風薫隼町賑ー舞踊かっぽれ』では粋におかしく賑やかに、男優女優が総踊り。劇中ご挨拶には、前進座にゆかりの方が登場する日替わりゲストトークも。

前進座とは
前進座は、1931年(昭和6年)若き歌舞伎俳優たちによって創立され、2021年5月に90周年を迎えた劇団。
戦前戦後の時代から現代まで、都市大劇場から各地小中学校体育館に至るまで、演劇普及に邁進。
歌舞伎をレパートリーに持つ貴重な劇団として知られ、1981年から続いている国立劇場大劇場での公演は、前進座の看板公演。1986年から五月の開催が恒例となった。

公演概要
前進座五月国立劇場公演
『魚屋宗五郎ー新皿屋舗月雨暈ー』『風薫隼町賑―舞踊かっぽれ―』
公演期間:2023年5月9日 (火) ~2023年5月17日 (水)
会場:国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)
出演
『魚屋宗五郎―新皿屋舗月雨暈―』
魚屋宗五郎=藤川矢之輔
女房おはま=河原崎國太郎
父親太兵衛=山崎辰三郎
若い者三吉=中嶋宏太郎
腰元おなぎ=早瀬栄之丞
菊茶屋女房おみつ=上滝啓太郎
おつた=玉浦有之祐
岩上典蔵=松浦海之介
浦戸紋三郎=嵐市太郎

『風薫隼町賑―舞踊かっぽれ―』
藤川矢之輔・河原崎國太郎・北澤知奈美・中嶋宏太郎・早瀬栄之丞・渡会元之・上滝啓太郎・藤井偉策・新村宗二郎・有田佳代・平澤愛 ほか

「国立劇場お名残ご挨拶」日替わりゲスト

5月9日(火)12:30=春風亭一之輔(落語家)
5月11日(木)12:30=三林京子(女優)
5月12日(金)18:30=置鮎龍太郎(声優)
5月13日(土)11:00=若村麻由美(俳優)
5月13日(土)14:30=山田洋次(映画監督)
5月14日(日)11:00=新富座こども歌舞伎
5月16日(火)11:00=桂米團治(落語家)
5月17日(水)11:00=徳永ゆうき(演歌歌手)
5月17日(水)14:30=松原健之(歌手)

公式ホームページ
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