「金曜ロードショーとジブリ展」 東京・天王洲で始まる! 映画ポスターの中に君も! 10月から富山でも_

日本テレビ系でOAの映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」が6月29日から東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで開催がスタート。また、富山県美術館でも10月7日から開催される。

(C)Studio Ghibli

開幕前日の6月28日の開会セレモニーには、スタジオジブリの鈴木敏夫(代表取締役プロデューサー)、主催の日本テレビの杉山美邦(代表取締役会長執行役員)、特別協賛のKDDIの竹澤浩(執行役員常務)が挨拶。

(C)Studio Ghibli
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この展示会のタイトルの発案者でもある鈴木プロデューサーからは「みなさんがジブリを忘れないでいてくれるのは『金曜ロードショー』の存在がものすごく大きい。これまでの展覧会はどちらかといえば美術展だったけど、今回は日本テレビらしく参加型。エンターテイメントに徹している。そこが楽しい」と魅力を語った。

この「参加型」の象徴的なのが、ジブリ作品の映画ポスターの中に来場者が訪れることができることだ。

「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」などの3次元ポスター!?に入り込み撮影もできる。作品世界に家族や友だちとの夏の思いでを残せるはずだ。

「魔女の宅急便」のパン屋さん。ジジと一緒にポスターの中に_   (C)Studio Ghibli
千と千尋の世界にも、、、    (C)Studio Ghibli
もののけ姫の世界へも_   (C)Studio Ghibli

 

「金曜ロードショー」ではじめてジブリ作品に子供の頃に出逢った方も多いはず。子供の頃から今日を、展示に接しながら振り返る夏休みの一日になる。

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金曜ロードショーとスタジオジブリの歩みに昭和平成令和の世の中動きもよくわかる。関係者コメントは必読。   (C)Studio Ghibli
絵コンテも展示も_   (C)Studio Ghibli
展覧会「ジブリの大博覧会」富山展(開催:2018~19)のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」が東京初登場。  (C)Studio Ghibli

■概要
会期会場:2023年6月29日(木)~9月24日(日) 東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
通常チケット:大人 ¥1,800(税込)/中・高校生 ¥1,500(税込)/小学生 ¥1,100(税込)
特典付きチケット:大人 ¥2,700(税込)/中・高校生 ¥2,400(税込)/小学生 ¥2,000(税込)
※日時指定予約制、チケット:ローチケ、日テレゼロチケ
問合:050-5541-8600(全日9:00~20:00)
主催:日本テレビ/ローソンチケット/ディスクガレージ/第一通信社/TOKYO FM
特別協賛:au(KDDI株式会社)
特別協力:スタジオジブリ
協賛:寺田倉庫/図書印刷
■富山展
日程会場:2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日) 富山県美術館
チケット:日時指定、詳細は後日
主催:富山県、金曜ロードショーとジブリ展富山展実行委員会(富山県美術館、北日本放送、北日本新聞社)

公式サイト: https://kinro-ghibli.com/