宅間孝行 作演出を手掛けるタクフェスが10周年を迎え、2023年10月よりタクフェス第11弾『晩餐』が上演。この度、メインビジュアルを公開。未来感が漂う雰囲気に、個性豊かなシェアハウス『イノヘッド』の住人が顔を出す。タクフェス版BACK TO THE FUTURE!を体現するコミカルなビジュアルだ。
『晩餐』は、タクフェス第1弾で2013年に初演をしたのち、一度も再演をしておらず、 10周年を記念して満を持しての上演となる。宅間孝行自身も最高傑作と自負する伝説の作品。
舞台は井の頭公園に隣接したシェアハウス「イノヘッド」。そこに60年後の未来から天才少女が発明したタイムマシンで、幼い頃に亡くした母に会うため、おっさんとおばはんがやってくる。自らの身元を伝えることは決して許されないため、宇宙人や旅芸人として疑われながら、イノヘッドを混乱の渦に巻き込んでいく。タクフェス版BACK TO THE FUTURE!家族愛をテーマにしたハートフルコメディの決定版だ。
出演は、ドラマ『ごくせん』(05年)で俳優デビューし『ウルトラマンオーブ』で人気を博し数々の作品に出演し活躍する石黒英雄が父親・高槻純二役、乃木坂46を卒業して連続でドラマ出演を果たすなど俳優・モデルとして活動の幅を広げている北野日奈子が母親・山科舞子役を務める。
物語のキーとなる天才少女・中野たまには、実写版『ちびまる⼦ちゃん』で主演を務め、現在はドラマ『紅さすライフ』に出演する他、バラエティやコメンテーターでも活躍している森迫永依が演じる。
シェアハウス「イノヘッド」の住人として、タクフェスお馴染みキャストから、お笑い芸人ハマカーン浜谷健司がタクフェス第9弾『天国』・第10弾『ぴえろ』と連続出演、広田亮平がタクフェス第9弾『天国』以来の出演。さらに、6月スタートドラマ 『4月の東京は…』(MBS)にてW主演にて出演決定している劇団EXILEの櫻井佑樹、モデルとしてティーン層のカリスマ的存在の中野恵那と、フレッシュな出演者も決定した。またドラマ・舞台と多く出演をする菅原ブリタニーもタクフェスに初出演する。
未来からやってくるおばはん・高槻氷見子役は、2010年『くちづけ』以来の出演となる加藤貴子。作・演出を手掛ける宅間孝行は、おっさん・高槻耕太郎役を演じる。
スポット映像
公演概要
タイトル:タクフェス第11弾『晩餐』
出演:石黒英雄 北野日奈子 / 森迫永依 浜谷健司 / 広田亮平 櫻井佑樹(劇団EXILE) 中野恵那 菅原ブリタニー / 加藤貴子 / 宅間孝行
作・演出: 宅間孝行
日程会場
飯能:2023年10月7日(土) 飯能市市民会館 大ホール
仙台:2023年10月15日(日) 電力ホール
大阪:2023年11月16日(木)〜11月19日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
札幌:2023年11月24日(金)〜11月25日(土) 道新ホール
名古屋:2023年12月1日(金)〜12月3日(日) 名古屋市公会堂
東京:2023年12月8日(金)〜12月17日(日) サンシャイン劇場
協力:テイクオフ
企画:タクフェス
製作:エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ