ミュージカル「コードギアス 反逆のルルーシュ 正道に准ずる騎士」が、9月16日に京都劇場で開幕した。大千秋楽がライブ配信される。
京都公演初日開幕にあたって赤澤遼太郎、小南光司からコメントが到着!
枢木スザク役 赤澤遼太郎
ついに初日を迎えました!自分の青春時代に強く影響を受けた作品を、ついに体現し、そしてお披露目することになります。素晴らしいキャスト、スタッフが一丸となって作り上げたこの作品は、原作の中でも色々な登場人物の思いが交錯し続けます。一度ではきっと目が、耳が追いつかない!もし面白いと思っていただけたならどうぞたくさんの人を誘っていただき二回三回と見にきていただけると嬉しいです!劇場にてお待ちしています!
ルルーシュ・ランペルージ役 小南光司
無事、開幕しました。今日というこの日まで、この世界のこと、ルルーシュの事をずっと考えて積み上げてきました。ようやく皆様に『コードギアス』の世界をお届けできた事とても嬉しく思います。どのシーンも本当におすすめで、好きなシーンがたくさんあります。そして、アンサンブルのみんなは、僕らを支えてくれる大切な存在です。更に作品の解像度を上げていけるよう、ルルーシュと共に歩んでいきます。みなさま、応援どうぞよろしくお願い致します。
ストーリー
皇歴2010年8月10日、世界の三分の一を支配する超大国・『神聖ブリタニア帝国』は、日本に突如として宣戦布告した。ブリタニア軍は人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入。日本は最新兵器の前に一ヶ月ともたず敗れ、帝国の属領となり、自由と権利、そして名前を奪われた。「エリア11」——その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった。
そこに生きる二人の少年、スザクとルルーシュ。スザクは日本最後の首相・枢木ゲンブの息子であり、ルルーシュは神聖ブリタニア帝国の第11皇子であったが、共にブリタニア軍の侵攻に巻き込まれ、離れ離れとなった。父を亡くし国を奪われたスザクと、戦争で死んだと皇子の身分を隠して生きることになったルルーシュは別の道を歩んでいくことになる。
そして、7年の月日が経った。
日本人でありながら『名誉ブリタニア人』となり、軍の兵士となっていたスザクと、ブリタニア皇族でありながら、ブリタニアを壊すことを誓ったルルーシュが、それぞれの立場で再会する。その再会は、かつて親友同士だった二人の少年が、相容れることの出来ない関係での再会だった。
「イレヴン」には許されることのない『ナイトメアフレーム』の騎乗。その中でも最新鋭である第7世代のナイトメア『ランスロット』に乗ることになったスザク。対して、C.C.(シーツー)と名乗る謎の少女から、誰にでも命令を下せる絶対遵守の力『ギアス』を得て、神聖ブリタニア帝国を破壊しようとするルルーシュ。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりへとなっていく。
概要
ミュージカル「コードギアス 反逆のルルーシュ 正道に准ずる騎士」
日程会場
京都:2023年9月16日(土)〜9月18日(月祝) 京都劇場
東京:2023年9月23日(土)〜10月1日(日) サンシャイン劇場
原作
サンライズ、大河内一楼、谷口悟朗
アニメーション『コードギアス 反逆のルルーシュ』より
スタッフ
演出:吉谷晃太朗
脚本・作詞:久保田唱
音楽:坂部 剛
キャスト
枢木スザク:赤澤遼太郎
ルルーシュ・ランペルージ:小南光司
ジェレミア・ゴットバルト:神永圭佑
コーネリア・リ・ブリタニア:齋藤千尋
ギルバート・G・P・ギルフォード:坪倉康晴
クロヴィス・ラ・ブリタニア:関隼汰
ロイド・アスプルンド:安井一真
セシル・クルーミー:浜浦彩乃
カレン・シュタットフェルト:早乙女ゆう
扇 要:飯山裕太
藤堂鏡志朗:砂川脩弥
シャーリー・フェネット:長谷川里桃
ユーフェミア・リ・ブリタニア:木下綾菜
C.C.:小山璃奈
アンサンブル:
宇野梨音、遠藤千織、清水天琴、すぎやまみやび、杉山湧哉、田中慶、NARUYA
振付:松本稽古
歌唱指導:水野里香
アクション監督:奥住英明
舞台監督:伊藤清一
美術:秋山光洋
照明:鶴田美鈴、田中徹
音響:谷井貞仁
映像:O-beron inc.
衣裳:加藤佑里恵
ヘアメイク:車谷結
小道具:羽鳥健一
演出助手:櫻井裕代
アートディレクター:藤井圭
カメラマン:市川勝弘
制作進行:杉田智彦
制作:DMM STAGE
主催:ミュージカル「コードギアス 反逆のルルーシュ」製作委員会
公式サイト
http://www.musical-geass.com
©SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design ©2006-2017 CLAMP・ST ©SUNRISE/PROJECT MUSICAL GEASS