井上ひさし『父と暮せば』をゴツプロ！Presents 青春の会 佐藤正和が大牟田文化会館で特別価格にて一般上演
ゴツプロ！Presents 青春の会／大牟田特別公演『父と暮せば』、11月29日に大牟田文化会館にて上演。昨年の大牟田でも上演が大変好評を博し再演。
『父と暮せば』は原爆投下後の広島を舞台に被爆した父の亡霊と娘を描いた二人芝居で、こまつ座第34回公演として1994年に上演され、第2回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した名作。この度、大牟田市立宅峰中学校、歴木中学校の生徒さんへ平和授業の一環として上演会をさせていただくことになり、大牟田文化会館の協力で一般公演。
今回は普段演劇を見る機会が少ない方にも気軽に来ていただけるような料金設定にしている。
あらすじ
原爆で身寄りを失った福吉美津江は一人でつつましく暮らしていた。ある日、亡くなった父・竹造が現れ、二人の時間が始まった。あの日から三年後の広島、昭和二十三年・夏の物語。
青春の会 とは
1990年に福田雄一とともにブラボーカンパニーを旗揚げ以降、ブラボーカンパニー、ゴツプロ！と舞台を中心に活動している佐藤正和と、北区つかこうへい劇団14期生としてつかこうへいの世界で活動してきた井上賢嗣が、今見せたい「演劇」をより気軽により多くの人々に楽しんでもらうことを目的として２０２０年に結成したユニット。主催はゴツプロ合同会社。
公演概要
ゴツプロ！Presents 青春の会
大牟田特別公演
『父と暮せば』
公演期間：2023年11月29日 （水）
会場：大牟田文化会館 小ホール（福岡県大牟田市不知火町２-１０-２）
出演者
中薗菜々子、佐藤正和
スタッフ
作／井上ひさし
演出／青山 勝（劇団道学先生）
舞台監督／木村 篤
美術／田中敏恵
照明／鷲崎淳一郎 （Lighting Union）
音響／岡村崇梓
衣裳／神波憲人
チラシデザイン／加藤和博（デザインと映像制作の加藤）
宣伝写真／MASA HAMANOI
制作／遠藤いづみ・一瀬江身
応援／塚原大助・井上賢嗣
協力／ACALINO TOKYO・ゾノノキカク・ブラボーカンパニー・本多企画・大牟田市文化振興財団
後援／大牟田市・大牟田市教育委員会・大牟田観光協会
プロデュース／佐藤正和
企画製作／青春の会
主催／ゴツプロ合同会社
