ミュージカル「ヘタリア」シリーズや、舞台「炎炎ノ消防隊」など人気マンガやアニメ原作の舞台化や、昨今では【社会問題×エンタメ】をテーマにした映画「君たちはまだ長いトンネルの中」等の監督を務めるマルチプロデューサー・なるせゆうせいが手掛ける、【安保闘争時代の学生運動】をテーマにしたオリジナル舞台作品が2月2日~4日に草月ホールにて上演!
舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』は、2012年に初演が上演されたドフトエフスキーの不朽の文学作品を、安保の時代に置き換え、理想と現実の間で揺れる若者たちを描いた切なくも儚いアンダーグランド青春群像劇。今回は子供たちへの本格的な舞台芸術作品を体験することを目的とした【文化庁子供鑑賞体験支援事業】として小学4年生~高校3年生までのお子様の無料招待席をご用意!
11月30日に発表された東拓海、相楽伊織、伊万里有、佐藤祐吾、倉知玲鳳、磯野亨、末原拓馬ら豪華出演者に加え、演劇企画集団、オフィスプロジェクトMを立ち上げ、世の中演劇する The three playsⅡ『Sing of the times』の総合演出・出演を務めるなど活躍する丸尾聡、舞台「鋼の錬金術師」や熱海五郎一座「幕末ドラゴン」などの話題作に多数出演している久下恵美、映画『君たちはまだ長いトンネルの中』や音楽劇『Zip&Candy』などに出演するあまりかなりなどといった多方面で活躍中のキャスト陣の出演が決定!
チケットのキャスト先行受付は12月14日(木)18:00から、プレイガイド先行受付は12月16日(土)18:00から開始する。
《あらすじ》
時は、高度経済成長し続けた1960年代後半。
世界を変えるのは自分たちだと本気で信じ、学生運動が活発化していたそんな時代に日暮タモツ(18)は大学に入学した。
タモツはまったくのノンポリだったが思想を持つインテリがモテるという理由なだけで、熱き思想団体に入部。マルクスかぶれのフリをし、世界を変えられるのは自分だと吹聴したタモツに団体のリーダー・七曲は新入生歓迎の儀式だと、ある指示を出す。とある場所に行き、とあるスイッチを押してこいと。
思わぬ罪を背負うことになったタモツは、更なる時代の渦へと巻き込まれていく…。
概要
舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』
日程・会場:2024年2月2日(金)~2月4日(日) 草月ホール
脚本・演出:なるせゆうせい
出演:
東拓海、相楽伊織
伊万里有、佐藤祐吾、倉知玲鳳、磯野亨、末原拓馬
あまりかなり、丸尾聡、久下恵美、柊木智貴、青地洋、舛田大樹 他
企画:オフィス・インベーダー
主催:「ロカ僕2024」製作委員会