東拓海主演 なるせゆうせいオリジナル舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』 1960年代末の青春群像_

マルチプロデューサー・なるせゆうせいが手掛ける舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』。
この舞台は、`12年に初演が上演されたドフトエフスキーの不朽の文学作品を、安保の時代に置き換え、理想と現実の間で揺れる若者たちを描いた切なくも儚いアンダーグランド青春群像劇。今回は子供たちへの本格的な舞台芸術作品を体験することを目的とした【文化庁子供鑑賞体験支援事業】として小学4年生~高校3年生を対象とする無料招待席を用意している。公演は`24年2月2日~4日に草月ホールにて。

出演は東拓海、相楽伊織、市川美織、伊万里有、佐藤祐吾、倉知玲鳳、磯野亨、足立英昭、末原拓馬などの多方面で活躍のメンバー。
そして、メッセージ性の強い時代感もしっかり感じとれつつも、現代の若者たちにも刺さりそうなネオンの魅惑的な色使いが心を掴む今流行りの”ネオ昭和”を彷彿させたキービジュアルに注目。

あらすじ
時は、高度経済成長し続けた1960年代後半。
世界を変えるのは自分たちだと本気で信じ、学生運動が活発化していたそんな時代に日暮タモツ
(18)は大学に入学した。
タモツはまったくのノンポリだったが思想を持つインテリがモテるという理由なだけで、熱き思想団体に入部。マルクスかぶれのフリをし、世界を変えられるのは自分だと吹聴したタモツに団体のリーダー・七曲は新入生歓迎の儀式だと、ある指示を出す。とある場所に行き、とあるスイッチを押してこいと。
思わぬ罪を背負うことになったタモツは、更なる時代の渦へと巻き込まれていく…。
戦うことを忘れた全ての人に贈る青春群像カタルシス

概要
舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』
日程・会場:2024年2月2日(金)~2月4日(日) 草月ホール
脚本・演出:なるせゆうせい
出演:
東拓海、相楽伊織、市川美織、
伊万里有、佐藤祐吾、倉知玲鳳、磯野亨、足立英昭、あまりかなり、上之薗理奈、高橋ピロリ、
柊木智貴、青地洋、久下恵美、丸尾聡、
末原拓馬
アンサンブルキャスト:舛田大樹、鈴理
企画:オフィス・インベーダー
主催:「ロカ僕2024」製作委員会

公式ホームページ:https://www.rokaboku-stage.com/