舞台「文豪とアルケミスト」第七弾、完成版メインビジュアルが発表された。新劇場・シアターHのこけら落とし公演でもある。
先日公開した白樺派の四文豪による第一弾ビジュアルに、新たに小林多喜二(演:泰江和明)、石川啄木(演:櫻井圭登)、高村光太郎(演:松井勇歩)、広津和郎(演:新正俊)の四文豪が加わり、これで今作に登場する文豪全員のビジュアルが公開された。
今作より新たに「文劇」シリーズに登場する四文豪の活躍に期待。
原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。
第七弾となる本公演では、志賀直哉が強大な侵蝕者を前に、かつての友 小林多喜二と白樺派の同志たちとの間で揺れる葛藤を描く。
あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
その中心には白樺派がいた。
しかし、長く続く侵蝕者との戦いが、歴戦の栄光に小さな翳りを落とす。
その根幹が見出せない彼らを嘲笑うかのように侵蝕は広がり、小さな綻びは大きな窮地に。
そんな時、志賀直哉の脳裏に浮かんだのは、かつて巨大な敵に文学で立ち向かった小林多喜二だった。
今後の戦いの激しさを憂い小林の転生を目論む志賀だったが、その間にも有碍書は増え続け……。
危機が迫る中も挫けず、現状を打開する策を練る志賀。それを武者小路実篤ただ一人がそっと遠くから見守っていた。
概要
公演名 :舞台「文豪とアルケミスト 旗手達ノ協奏」
日程会場:
東京:2024年6月6日(木)〜6月16日(日) シアターH
京都:2024年6月21日(金)〜6月23日(日) 京都劇場
アフタートーク(詳細は後日 公式HP等にて) ※時間の表記は開演時間
東京:6月7日(金)14:00/6月11日(火)13:00/6月12日(水)18:00/6月13日(木)13:00
京都:6月21日(金)18:00/6月22日(土)17:30
原作:「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
監修:DMM GAMES
世界観監修 :イシイジロウ
脚本:なるせゆうせい(オフィスインベーダー)
演出:吉谷晃太朗
音楽:坂本英城(ノイジークローク)
出演
志賀直哉:谷佳樹
武者小路実篤:杉江大志
有島武郎:杉咲真広
里見弴:澤邊寧央
石川啄木 :櫻井圭登
高村光太郎 :松井勇歩
広津和郎 :新正俊
小林多喜二 :泰江和明
チケット 全席指定:10500円(税込)
オフィシャル最速先行 https://eplus.jp/bunal7-of/
受付期間:3月22日(金)19:00〜3月31日(日)23:59
主催:舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会
公式Twitter:@bunal_butai (ハッシュタグ #文劇7)
©2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」7製作委員会
※この物語は、フィクションです。
実在する人物や団体、政治、宗教、出来事等とは一切関係ありません。