ジャズの名曲「セントルイス・ブルース」がバレエ世界初演となる! ニューヨーク・シティ・バレエ、ブロードウェイで華やかに活躍していた堀内元によるもの。上演は、堀内元 BALLET FUTURE 2024 ~バレエ『セントルイス・ブルース』by セントルイス・バレエ&フレンズ~にて、5月31日 めぐろパーシモンホール 大ホール。
2022年夏に上演する「堀内元BALLET FUTURE」はバレエ×ジャズのクロスオーバーシリーズ第1弾に続き、第2弾のバレエ×ジャズ/ブルースとなる。また、堀内率いるセントルイス・バレエが初来日公演し、日本人キャストとともに日米合作が実現する。セントルイス・バレエは堀内が芸術監督に就任してから24年。アメリカ中西部有数のバレエ団に押し上げた。
プログラム
第1部 <バレエ>
『Valse Fantaisie』
振付:ジョージ・バランシン、作曲:ミハイル・グリンカ(「幻想的ワル
ツ」)
『In Reel Time』 振付:ブライアン・イーノス、作曲:フィリップ・ダニエル他
第2部<バレエ×ジャズ/ブルース>
『Toya & Friends On Stage』 作曲:徳家”Toya”敦
バレエ『セントルイス・ブルース』
振付:堀内元、作曲・編曲・音楽監督:徳家“Toya”敦、演奏:Toya & Friends、歌唱:剣 幸
第1部は、20世紀最大の振付家といわれるジョージ・バランシン作『Valse Fantaisie』でオープニング。主演は、バレエのみならず「滝沢歌舞伎」などにも出演する注目のバレリーナ 竹内菜那子。そしてセントルイス・バレエのゲストアーティスト上村崇人。
続いて、セントルイス・バレエメンバーによる、新進気鋭の振付家ブライアン・イーノス振付バレエコンテンポラリー『In Reel Time』を日本初演。
第2部は前半にToya & Friendsによる生演奏、そして、堀内元による最新作、バレエとジャズ/ブルースとのコラボレーション作品 バレエ『セントルイス・ブルース』を世界初演。ニューヨークを拠点に活躍する音楽家・徳家“Toya”敦が、ブルースの父と称されるW.C.ハンディの「セントルイス・ブルース」をモチーフに作曲・編曲。そして、堀内が演出/振付/構成を施し、堀内とセントルイス・バレエの選抜メンバーに日本人ダンサーが加わり共演。 Toya & Friendsによる生演奏、元宝塚歌劇団月組男役トップスター剣幸が同曲を歌唱し、華やかに彩り、バレエファンだけではなく、ジャズファン、ミュージカルファンにも注目の公演となる。
概要
堀内元 BALLET FUTURE 2024
~バレエ『セントルイス・ブルース』by セントルイス・バレエ&フレンズ~
期間会場:2024年5月31日 (金)18:30 めぐろパーシモンホール 大ホール
主催:BALLET FUTURE公演実行委員会/オフィス・エイツー
協力:セントルイス・バレエ/バランシン・トラスト/バレエスタジオHORIUCHI/光藍社
特別協賛:株式会社マ・メール
芸術監督・出演:堀内元 (セントルイス・バレエ芸術監督、元ニューヨーク・シティ・バレエ プリンシパル)
特別出演:剣幸 (元宝塚歌劇団月組男役トップスター)
作曲・演奏:徳家“Toya”敦 (NY在住 作曲家/ピアニスト/プロデューサー)
出演:Lori Wilson / Michael Burke / Olivia Cornelius / Gen Horiuchi / Ethan Maszer / Lauren Kot / Charles Cronenwett / Zoe Middleton / Abby Hannuksela / Gwen Vandenhoeck
Gwen Vandenhoeck
竹内菜那子 上村崇人
綾瀬華穂/池田穂乃香/岡野春菜/佐々木梨音/塩田みなみ
菅原梅衣/寺澤梨花/堀川七菜/松宮里々子/小山憲
演奏:徳家“Toya”敦(Piano/Keybord)南明男(Guitar)佐藤邦治(Drums)金森佳朗(Bass)山崎ユリエ(Alto Sax)
リハーサルディレクター:林かおり
チケット:プレミアム席10,000円/S席9,000円/A席7,500円/B席6,000円
※プレミアム席:1階センター席/終演後に出演者が舞台上より挨拶