警察小説の巨匠! 佐々木譲「地層捜査」「図書館の子」舞台化! 『荒木町ラプソディー』中丸新将 遠山景織子 江藤潤 白石康介 川原美咲。 朗読劇『図書館の子』江藤潤 藤田三保子 八神蓮 上杉輝。

直木賞作家の佐々木譲作品がストレートプレイと朗読劇で2作品連続で5月29日より上演。上演作品は「図書館の子」と「荒木町ラプソディ」となる。

「図書館の子」は朗読劇。物語は、とある北の国の猛吹雪の夜に、図書館に一人の少年が取り残されていた。暖房もない極寒の館内。そこに突然現れた謎の男は少年を救うところから始まる。
朗読にダンスと生ピアノ演奏で上演。出演に江藤潤、藤田三保子、日替わりで八神蓮、上杉輝が朗読。ピアノ演奏に江頭志保。中原百合香、櫻井結衣、本橋更紗、三木友衣佳のダンスが加わる。上演は5月29日~5月31日。

 

「地層捜査」が原作の「荒木町ラプソディー」はストレートプレイ。東京の四谷荒木町が舞台。かつて花街として栄えた街で起きた元芸妓の殺人事件の時効が法律により廃止となった。再捜査をめぐり、無冠の元刑事と反骨の敏腕刑事が昭和の地層を掘り起こす。無能なキャリアに歯向かって 謹慎となった若き刑事・水戸部(白石康介)は迷宮入り事件を担当する「特命捜査対策室」に配属された。 15年前の四谷荒木町の殺しを再捜査、専従捜査員は水戸部ただ一人。退職刑事の加納(中丸新将)を相棒に、水戸部は町の底に埋もれた秘密と嘘に肉薄してゆくミステリー。
音楽と共に流れる昭和からの時代背景を主演に中丸新将、個性あるベテラン俳優陣を迎えて構成し、舞台として描く音楽劇。公演は6月1日~6月9日。

概要
会場:東京・両国シアターΧ
脚本・構成・演出:高橋征男
プロデュース:竹内忠宜
<図書館の子>
日程:2024年5月29日(水)~5月31日(日)
原作:佐々木譲(光文社『図書館の子』)
江藤潤
藤田三保子
八神蓮(30日のみ)
上杉輝(29日、31日)
ピアノ演奏:江頭志保
ダンサー:中原百合香、櫻井結衣、本橋更紗、三木友衣佳
チケット  ※全席指定S席(最前列)7,000円 /A席 6,000円

<荒木町ラプソディー>
日程:2024年6月1日(土)~6月9日(日)
原作:佐々木譲(文春文庫『地層捜査』)
出演:
中丸新将
遠山景織子
白石康介/川原美咲
さがね・まさひろ(X-GUN)/フラワー・メグ/白井真木/古川がん
鶴忠博/成田あすか/近藤奈保希/あだちあさみ/藤原基樹/高橋風香/美羽
田中涼/大迫一吹/平島渉伍/赤井智哉/石井修斗/畠中楓太
工藤菫/櫻井結衣/鈴原早織/清水彩禾/本橋更紗/三木友衣佳
松若瑞峰(松若流家元)/天花(伊豆下田芸者置屋枡家)/まみよ(歌手)
江藤潤
チケット  ※全席指定 S席(最前列)9,000円 /A席 7,000円

WEB:http://engekijin.com/