アクション・Bass生演奏を交えた視覚と聴覚で世界観を体感できるエンターテイメントショー感覚の空間が楽しめる、修羅王丸外伝「闇闘演舞伝」が、8月に東京、9月に福岡で上演。脚本 入江おろぱ、脚色・演出 松多壱岱のタッグ。東京公演では修羅王丸×鵜飼主水、福岡では修羅王丸×森田晋平のW主演。
「筑前忍八剣衆」元締及び「株式会社悪の秘密結社」社外相談役の修羅王丸、修羅王丸とともにラジオパーソナリティとしても活躍している俳優・殺陣師の鵜飼主水、「恋するブロードウェイ♪〜It’sfestival!〜」ほかミュージカル・時代劇・映像などで活躍している森田晋平がそれぞれの都市でW主演。
出演者には7月公開映画「鎮魂歌 ~たましずめのうた~」出演の黒木文貴、ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズで活躍中の新井雄也ほか。女性出演は東京で井坂仁美、福岡はトキヲイキルから原直子・岸田麻佑がWで同役。
あらすじ :
遠い昔――
筑前の国(現在の福岡県) 筑前忍八剣衆の頭目、修羅王丸は中忍の長次郎と下忍の三佐をともない、野盗へ奇襲をかける。野盗に雇われた暗殺者・とび烏は人間離れした動きで修羅王丸たちを翻弄する。と、戦いのさなか、あたりは煙に包まれ、銃を乱射する十時勇(とどきいさむ)の幻が見える。
現代――
十時は、浮気調査から逃げたペット探しまで、依頼されれば何でもこなす探偵をしている。
小さい時に両親を事故で亡くし、妹の楓と二人で必死に生きてきた。ある日、十時は仕事のパートナーであり、友人の室月駿平に「楓を幸せにしてやってくれ。おまえなら楓を託せる」
と結婚を許す。その日、スーツを着た男が、ある企業の経理担当者を内内で捜査して欲しいと依頼に来る。大規模な不正経理の可能性があり、マスコミや裏社会の人間に勘付かれる前に、証拠を掴んで処分したいらしい。その報酬額に喜ぶ楓。十時は、大事になりそうだと乗り気ではないが、楓が押し切って依頼を受けることになる。二つの時代で起きた出来事が交差していく中、修羅王丸と十時の魂が共鳴し始める。果たして、その先にある真実とは何なのか。修羅王丸と十時を突き動かす、その原動力とは?
暗闇の中で、いま、男たちの闘いがはじまる――。
概要
公演名:修羅王丸外伝「闇闘演舞伝」
東京:2024年8月7日(水)〜12日(月・祝) 劇場MOMO
福岡:ベイサイドライブホール 2024年9月6日(金)〜8日(日)
出演:
修羅王丸、鵜飼主水、森田晋平
黒木文貴、新井雄也
井坂仁美(東京)、原直子(福岡W)、岸田麻佑(福岡W)
渡邉満 / 坂本真一
澤田圭佑、中野貴文 / May (Bass演奏)
脚本:入江おろぱ
脚色・演出:松多壱岱
主催:株式会社和奏AGENCY
公演問合:株式会社和奏AGENCY butai@wakana-agency.co.jp