ダンスカンパニー DAZZLE 日本初ノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo」を制作

日本で初めて、お台場ヴィーナスフォートに設けられた常設型イマーシブシアター(体験型演劇)である「Venus of TOKYO」(2021年6月〜2022年3月)を皮切りに、「Lost in the pages」(2023年4月〜2024年6月・ABAB上野)、「Unseen you」(2023年9月1日〜・白金)と常設型の新作を発表、上演し続けてきたダンスカンパニーDAZZLEが新たに、国内では初のノンバーバルの常設イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo」(読み:アネモイア トウキョウ)の制作が発表された。2024年10月に東京駅近辺にオープンする。
DAZZLEは、日本での大型施設に設けられたイマーシブシアターの先駆者として2017年より制作を始め、テーマパーク以外での年間を通してのイマーシブシアターの複数での常設を目指しており、「その作品を見るために旅をする価値のある体験」「大人の鑑賞に耐えうる作品」の提供と同時に、インバウンド向けの対策にも取り組みウィ進めている。

STORY・概要

東京駅の近くには、もう一つ秘密の駅がある。
慌ただしく乗り込む異形の人々。
行き先は生と死の狭間、神隠しの世界。
「そこには、かつて別れた人や、失くしてしまったものがあるらしいんだ。あなたもそれを求めてやってきたのでしょう?」
やがて、列車が動き出す。
「列車から降りたら喋ってはいけないよ。戻って来れなくなるから」
ダンスカンパニー「DAZZLE」が、日本の美意識を現代的感性で解釈し、テクノロジーと共に再構築して表現する、かつてない体験。
2024年10月、東京駅近くに日本初のノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンスが誕生します。
東京の最新のアートとエンターテインメントの結晶とも言える本作品にご期待ください。

Near Tokyo Station, there exists another secret station.
Strange figures hastily board.
Their destination lies between life and death, in a world of mysterious disappearances.
‘It is said that there, one might find people they have separated from or things they have lost. Perhaps you too have come in search of that?’
Soon, the train begins to move.
‘Once you get off, do not speak. You may not be able to return.’
Dance company ‘DAZZLE’ interprets Japanese aesthetics with a modern sensibility and reconstructs them alongside technology to create an unparalleled experience. In October 2024, you will witness Japan’s first non-verbal immersive experience near Tokyo Station. Please look forward to this work, which could be considered the fusion of Tokyo’s latest art and entertainment.

公式サイト:https://anemoia.tokyo/

ダンスカンパニーDAZZLEhttps://dazzle-tokyo.com