映画「百円の恋」NHK朝ドラ「ブギウギ」脚本・足立紳がジョビジョバ坂田聡と新ユニットを結成!
坂田足立連続デッドボール『6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)』2025年1月上演することが明らかに。
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」、映画「百円の恋」「14の夜」「喜劇 愛妻物語」「雑魚どもよ、大志を抱け!」など
話題作を手掛けている足立紳が、信頼する仲間とともに新作演劇作品を上演。
ユニットを一緒に旗揚げするのは、演劇集団「ジョビジョバ」に創立メンバーとして参加、さまざまな舞台のプロデュース公演そして映画・ドラマにひとくせあるバイプレイヤーとして足立作品に欠かせない存在として出演を続ける俳優・坂田聡。
共演には、ヨーロッパ企画の土佐和成、松木大輔、横江泰宣、ゆかわたかし、伊藤慶徳、と映画・ドラマ・舞台で活躍する実力派俳優が揃った。脚本家・映画監督・小説家 足立紳の待望の新作書き下ろし公演となる。
作・演出:足立紳より
コロナのちょい前に坂田さんから「芝居しません?」と声をかけてもらったときは嬉しかったなあ。俳優さんからそんなふうに言ってもらえるなんて夢みたいだと思いました。実は 20 代中盤から後半にかけて男 6 人の劇団を組んでいまして、もちろん目指すはジョビジョバだったのですが、遠くおよばず解散した苦い経験もあります。
しかし準備していた夫婦の芝居はコロナであえなく中止。あ、これはもう芝居はなくなるなと思っていましたが、坂田さんが心を燃やし続けてくださったおかげで再出発。でも、いつの間にか男 6 人の話に変わってしまいました。銭湯にたむろする男たちが草野球チームを作ろうとする話です。(いまだ予定ですが)。坂田さんがいつになく真剣なことが少し怖くて、とても申し訳なく思っていますが、出てくださっている俳優さんたちは皆さんとても魅力的な方々ですので、彼らを観に来ていただけたらと思っています。
企画・出演:坂田聡より
足立さんとは,「百円の恋」という映画の撮影現場で出会いました。主人公がバイトしてるコンビニのシーンが面白くて,この人演劇書かないのかなと思ったのがきっかけです。たぶんアメ横のガード下で昼間っから呑んでるときにやろうってことになったんだと思います。キリよく 50 才から始めたかったのですが,コロナで延期になり,ようやくできることとなりました。蓋を開ければ男6人でして,ジョビジョバと一緒じゃねーかと思われるかもしれませんが、たぶんそうはなりません。もうジジイですけど燃えています。よろしくです。
概要
坂田足立連続デッドボール 旗揚げ公演
『6 回の表を終わって 7-0 と苦しい展開が続いております(仮)』 ※(仮)までが正式タイトルです
日程・会場:2025 年 1 月 22 日(水)〜1 月 29 日(水)下北沢 駅前劇場
作・演出:足立 紳
出演:坂田聡 土佐和成(ヨーロッパ企画) 松木大輔 横江泰宣 ゆかわたかし 伊藤慶徳
宣伝協力:TOHO マーケティング
後援:ニッポン放送
制作協力:プラグマックス&エンタテインメント
企画・製作:坂田足立連続デッドボール