浦井健治、小池徹平 etc.出演 上演ミュージカル『ある男』東京公演詳細&チケット情報解禁!ソロビジュアル&PV、コメント動画も

平野啓一郎の名作が音楽と共に心を揺さぶるミュージカルに。
彼が教えてくれた私が知らない”わたし” とは―

人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した長編小説・平野啓一郎/著「ある男」の世界初オリジナルミュージカル化が決定!この度、東京公演詳細&チケット販売スケジュールが解禁された。さらに、ソロビジュアル&PV、浦井健治と小池徹平のコメント動画も到着。2025年8月に東京・東京建物 Brillia HALLにて上演後、広島・愛知・福岡・大阪にて上演予定。東京公演チケットはホリプロステージにて4月1日(火)12:00から最速抽選先行受付開始開始。

人間の存在の根源と、この世界の真実を描き、読売文学賞を受賞した長編小説、平野啓一郎/著「ある男」(2018年9月、文藝春秋刊/英訳版“A MAN” も、2020年6月に世界に向けて発売)。

自分は何者か、肩書、人種、国籍など、色々なものを剥ぎ取り本質を見つめた時、残るものは何か。
“ある男”が死んだ時、その男は本当は何者だったのか。
アイデンティティはどこにあるのかと問わざるを得なくなる。
個人を個人として規定するものは、内面なのか、社会的な立場や評価、戸籍などの記録か、血筋なのか。

“普通”の幸せを求め続けた男。
“普通”の幸せを生きているフリをしながら、自分とは何か、もがきながら生きる男。
この物語は、懸命に生きる現代の人々の心に何かを問う時間となる。

キャストビジュアル

あらすじ
「仮に、Xさんと呼ぶことにします」
弁護士の城戸章良は、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。
宮崎に住む谷口里枝は、愛する夫を仕事中に起きた不慮の事故で失ってしまう。
しかし、夫の兄から知らされたのは、遺影に写る愛した人が全くの別人だということだった。
戸籍で示されるはずの個人の証明。人は何をもって「個人」として存在するのか。
真実を追う中で城戸もまた自身の葛藤と向き合うこととなる。
自分の価値とは何なのか―。自分の生きる道は、自分で選ぶことができるのか―
ある男が生きた人生を通して見えてくる、自分の存在と意義。
我々は、この世界の真実に触れる。

概要
ミュージカル『ある男』
日程・会場:
東京
2025年8月4日(月)~8月17日(日)[全20公演] 東京建物 Brillia HALL
ツアー公演詳細
広島
日程・会場:2025年8月23日(土)~24日(日) 広島文化学園HBGホール
愛知
日程・会場:2025年8月30日(土)~31日(日) 東海市芸術劇場 大ホール
福岡
日程・会場:2025年9月6日(土)~7日(日) 福岡市民ホール 大ホール
大阪
日程・会場:2025年9月12日(金)~15日(月祝) SkyシアターMBS

キャスト
浦井健治 小池徹平 / 濱田めぐみ ソニン
上原理生 上川一哉 ・ 知念里奈 / 鹿賀丈史

碓井菜央 宮河愛一郎 ・ 青山瑠里 上條駿 工藤広夢 小島亜莉沙 咲良 俵和也 増山航平 安福毅 ・ 植山愛結* 大村真佑*
*スウィング

スタッフ
原作:平野啓一郎「ある男」(文春文庫/コルク)
音楽:ジェイソン・ハウランド
脚本・演出:瀬戸山美咲
歌詞:高橋知伽江

振付:松田尚子
美術:石原敬
照明:高見和義
音響:山本浩一
衣裳:十川ヒロコ
ヘアメイク:大宝みゆき
音楽監督補:村井一帆
演出助手:伊達紀行
歌唱指導:YUKA
稽古ピアノ:中條純子
舞台監督:加藤高

宣伝美術:我妻晃司(YAR)/松元優明(YAR)
宣伝写真:Tomoharu Kotsuji
宣伝衣裳:飯田恵理子
宣伝ヘアメイク:真知子/高原優子/野田遥香

主催・企画制作:ホリプロ

公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/aman2025/

公式Instagram=https://www.instagram.com/amanmusical_official/

#ある男ミュージカル