
歌舞伎を映画館で気軽に楽しめる映像コンテンツ「シネマ歌舞伎」。
来年1月公開となる最新作は、劇団☆新感線の数々の名舞台を手掛けてきた脚本家〈中島かずき〉と演出家〈いのうえひでのり〉による『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』。400年の伝統を誇る歌舞伎と、劇団☆新感線ならではの激しい立廻りとドラマ性のある物語。両者の垣根を越えて生まれた革新的な歌舞伎を、全国の映画館へ。
本作の主演は、2007年の劇団☆新感線公演でも主人公・ライを演じた松本幸四郎と、 その姿に憧れていたという次世代の歌舞伎界を担う尾上松也のWキャスト!シネマ歌舞伎化にあたり、それぞれが主演をつとめた「幸四郎版」「松也版」の2バージョンを連続で公開。
5月9日(金)から全国の上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座などでポスター・チラシの掲出がスタート、シェイクスピアの名作「リチャード三世」に着想を得た魅惑のダークヒーロー・ライが嘘を武器に人々の心を操り、底辺から国王へのし上がるドラマチックな世界観を表すビジュアル。
<公演舞台写真>
さらに、2人のライのビジュアルを使用したお得なムビチケカード(幸四郎版絵柄、松也版絵柄の2種・1,900円/枚)も同日 5月9日(金)より発売。
幸四郎版/松也版どちらにも使える共通券で、1枚につきいずれかを1回鑑賞でき、さらに、2種のムビチケをセットで購入すれば、セット購入特典としてポストカードがもらえる。
詳細はシネマ歌舞伎公式HPを(https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/news/2948)
作品概要
タイトル:シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』
※幸四郎版 2026年1月2日(金)/松也版 2026年1月23日(金)全国公開
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
製作・配給:松竹
出演:松本幸四郎、尾上松也、中村時蔵、坂東新悟、尾上右近、市川染五郎、澤村宗之助、大谷廣太郎、市川猿弥、片岡亀蔵、坂東彌十郎 ほか
収録公演:令和6年11,12月新橋演舞場公演
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